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【現在進行形】スイスでコロナ陽性になり帰国できない東北人の一部始終Vol.6

【概要】
2022/9/26からスイスに滞在。2022/10/11チューリッヒ空港発便にて帰国予定が、PCR検査陽性となり出国できずチューリッヒ市内のホテル滞在中。

帰国に向けた段取りをしていくのはなかなか大変。丸5日が経過し、2回目のPCR検査で念願の陰性となる(いまここ)。

規制緩和が進み、このような事態は数ヶ月したらなくなるのかも。後に「こんな事があったんだ」と笑い飛ばせるように、今回の一部始終をほぼリアルタイムに綴っていきたいと思います。

Vol.1はこちらから。

Vol.2はこちらから。

Vol.3はこちらから。

Vol.4はこちらから。

Vol.5はこちらから。

【1日が始まる】
転じてNEGATIVE。滞在6日目。

目が覚めると日曜日の朝6:30(日本時間13:30)。チューリッヒを旅立つ日。最後にどうしてもやりたいことがあった。

それは朝ラン!7:00少し過ぎ、まだ薄暗い中走り出す。

路面電車はもう動いている。
いい雰囲気。
美術館のあたり。
かわいい公園。

8キロ程をのんびり走り、すっきりしました。

【ホテルチェックアウト】
5泊お世話になったホテルとお別れ。

朝ラン出る時に外観をパチリ。
完全にマイルームだった。
この壁紙が恋しい。
フロントの2人。お世話になりました。
帯広の青木さんからnoteサポート頂いたので
ビール飲みました!
青木さんありがとうございました!


【空港チェックイン】
窓口の人は僕が陽性だった事はもちろん知らない。

お姉さん:「パスポート見せて。日本人ね?陰性証明書ある?」

僕:「これっす。」と、携帯で画像を見せる(陰性証明書はメール添付で送られてきた)。

お姉さん:「OK。次に、マ、マイ、なんだっけ?SOS?携帯にインストールしてる?」

僕:「してるっす。」と、携帯を見せる。

お姉さん:「パーフェクト。OKよ。でもこんなことやってるの、日本とあといくつかの国だけね(苦笑)」

てな感じ。

結構すんなり手続き完了。

お姉さん:「日本はいつか行ってみたい国よ。私のリストの上位にある。」

僕:「国も開いたし、レートもいいし、今がチャンスよ」と言って、東北ツアーのチラシと名刺をしっかり渡しました(笑)

スイスを出発するのはまったく面倒ではなく。荷物もステイオーバーですがヘルシンキで受け取ることなく、そのまま成田直行。

長いようで、振り返るとあっという間のスイスでの日々。いよいよ帰国です。

ヘルシンキ経由で(笑)

【ヘンシンキ到着】

深夜にヘルシンキ到着。ゲートの外には簡単に出る事ができます。

ひょい。

スイス以上に環境配慮を感じます。そしておしゃれ。

ゴミ箱。
一番目立つところに量り売り。
安い買い物袋も、、、
FAIRTRADE
ホテルのゴミ箱。
中はビニールではなく紙袋。

日本は朝なので少しやりとりをしてシャワーを浴びようとしたら、、、

バスタブやん!!
3週間振りに浸かりリフレッシュ!

で、寝ました。

【翌朝】
ヘンシンキに移動してNEGATIVEに転じたトータル7日目。まさか国を移動して朝を迎えるとは。

起きた時日本は月曜日のお昼頃。鬼のようにメールが届いているので、テキパキと最低限こなす。

そして、MySOSの登録開始。

最初は赤だったが、必要事項入力して黄色に。
これが微妙で。。
日本到着は18日の12:30なんですわ。
2 時間過ぎてるのがどう影響するか。。
でもさ、時差もあるし仕方なくないかい?

入力が終わると「審査中」との表示。

飛行機は17:45発。少し時間があるのでまちに出てみる事に。

しかしWi-Fiはもうないので(スイス限定設定。だって、他の国行くとは夢にも思わず)、事前に多少調べて、あとは行きあったりばったりで。

ヘルシンキ中央駅にはこんなゴージャスなバーキンが!
岩?石?の教会。
これ図書館!オシャレ!
木の教会。
色違うのはサウナゴンドラだって!
何か有名なヤツ。

3時間弱でしたがフィンランドを感じる事が出来ました。これもPOSITIVEによるPOSITIVEな効果ですな。

【いよいよ帰国!】
ホテルに戻り荷物をピックアップ。Wi-Fiも繋がり、MySOSを確認してみると、、、

青色に!

これで(たぶん)大丈夫!

チェックインはマシンで。

マシンでチェックイン??

つまり、ヘンシンキでは陰性証明書やMySOSの確認はなし。

いいのか??

カウンター対応する時は現地(スイスやフィンランド)の人も「日本人だからチェックしなくちゃね」的な感じなのかもしれません。

どのみち入国時に確認されますからね。問題は成田に着いた後にどれくらい厳しいチェックがあるのか。。。

間もなく搭乗。帰国します!
次回、いよいよ最終回です(たぶん)。

(続く)

読んで頂きありがとうございます。東北にお越しの際はお気軽にご連絡ください!