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当事者を巻き込み、早く失敗する

最近よくお伺いする牧之原や会津若松も、みんな何をやってるかと言うと「ワークショップ」。まあまあワークショップの多い事。「日本総ワークショップ疲れ」っす(苦笑)。

ワークショップは目的ではない。形にする為の手段。

よくあるのが、ワークショップで面白いアイデア出ても、その場に具現化できる人がいない(例:漁業体験やろう!と盛り上がり、その場に漁師さんがいない)。

ワークショップやるからには形(商品)にして、モニターやって、ブラッシュアップして、販売開始する。ここまでやってスタート地点。

初めてやると当然失敗もする。いいんです。ヘタに最初からミニ成功する方が後々やっかい。失敗は早い方がいい。

その為に巻き込むべき人は誰か。「いつもの仲良しメンバー」だとクリエイティブな発想も出ないし、イノベーションも起きない。

地域に「自分事」と捉える人が増えていかないと、一回は何とかできても継続できない。

想いのある人はどんどんチャレンジを。そして地域の重鎮の皆様はあたたかく見守り、小さな失敗を突くとか、決してチャレンジする人たちの足を引っ張らないように。

あなたの地域にチャレンジできる環境はあるか?ないとしたらその原因は何か?もちろん環境のせいだけではないですけどね。一方で実力が全てでもないかもしれない。巡り合わせ、タイミング、様々な要素が絡み合う。

全国の重鎮の皆様とあえてこのワークショップやりたいわ(笑)

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