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西日本旅行 3日目下編

こんにちわ、冬休み終了1日前ということに気づいたけど机に向かう気はないrairyです。今回は西日本旅行最後でございます。ここまで1日目上編を投稿してからなんと4ヶ月立っています。(私がサボるからなんですけど)そんな長期間続いたこのシリーズを執筆しているのもこれで最後というわけですね。それでは前置きも長くなってきましたので本編にいきましょう!
ただその前に、ここまでの1日目上編から3日目中編までを見ていない方はそちらから見ることがオススメです!

それでは旅を続けていきましょ〜
前回はとうとう旅の最後の舞台、出雲まで国鉄型特急やくも号のグリーン車できてバスで出雲大社から少し離れた稲佐の浜を観光して終了しました。ここからは出雲大社の観光です。

出雲大社と言ったら大しめ縄

観光とは言いましたが、あまり出雲大社に詳しくない上に時間もそこまでないので大しめ縄を見て参拝し、少し境内を歩くだけです。かなり観光する場所は絞っていますがさすがは出雲大社ということでかなり広く見どころも多かったので意外と時間がかかってしまいました。出雲大社は自分の目で見て感じるのが特にお勧めできるだと思いましたので、写真控えめにしておこうと思います。(写真があんまりなかった)

境内がかなりきれいに整備されていて自然も感じられる場所

鉄オタはおとなしく駅に戻って移動を続けます。

大社前とは言いつつも歩いて5分から10分くらいかかった記憶

ここから島根県の県庁所在地の松江を目指して東に進みます。

かなり新型が多くなってきた

大社線は川跡と出雲大社の間でピストン運行をしているので松江方面の列車が出る川跡駅に移動します。

広大な田んぼの真ん中に駅がある

ここで出雲方面から来た快速列車に乗ります。

校内踏切は列車と同じ目線に立てるからロマンがある

快速に乗り少し走るとスイッチバックをする一畑口駅に到着です。鉄オタだとやはりこういう特殊な駅は気になるものでいろいろと想像をして歴史を掘り返します。この画像だけでもこの線路の先にある道路が昔は線路だったのかなということが考えられます。(これだから鉄道はやめられない)実際、この先の一畑薬師の近くまで路線が伸びていたそう。

スイッチバックもロマンがあるのでぜひ後世に残してほしい

また一畑口を出ると進行方向右手に宍道湖が望めるようになります。

まるで海のよう

さらに進んで終点の松江しんじ湖温泉駅に到着です。一畑電車のグッズなども売っていたので車両銘版をお土産に買いました。

温泉と駅名につくくらいなので温泉が有名で駅前に公衆足湯がありました。出雲大社で歩いたこともあり足が疲れたので入ってみましたがかなり温度もちょうどよく気持ちよかったです。

めちゃくちゃきれいに整備されているのでぜひ使ってみてほしい

松江に来たならやはりここは酔っておきたいということで日本に5つしかない国宝の城の松江城に来ました。

この城が国宝であることを示す石碑

松江城に来たとは言いましたが全然時間がなかったので少しお土産だけ買ってすぐに駅に移動します。

時間があればこの城の周りを回る遊覧船に乗りたかった

近くのバス停からバスに乗り、松江の駅に移動してきました

出雲市駅と同じくかなり立派な駅舎

ホームに上がって乗車電が入ってくるのを待とうと思ったのですが、なんと乗車電なんてどうでもよくなるレベルでレアなものがいました。

私が子供のころでは日本一長い距離を走っていた車両が豪華クルーズトレインとして目の前にいる

この列車の名前はトワイライトエクスプレス瑞風といい日本海縦貫かつ関西と北海道を結ぶ唯一の寝台特急として活躍したトワイライトエクスプレスを豪華クルーズトレインとしてまた帰ってきた列車です。

西の四季島という立ち位置でこちらも乗るだけで最低35万円ほどは必要

この列車はいろいろな機能を1両ずつに込めているため、車番を見てみると普通はキハとかモハとかの2文字で済むところがキサイネとかいう呪文になっています。ちなみに意味としては、
キ・・・気動車
サ・・・付随(エンジンや運転台がない)
イ・・・クルーズトレイン(旧1等車の意味もある)
ネ・・・寝台車
これをまとめると、超グレードの高い寝台気動車の中間車両ってことです。

ほかにもキイテとかもある

クルーズトレインは一般のお客さんが間違えて乗車しないように列車の出入り口が1っか所に絞られていて、おもてなしも超すごくなっています。

松江城の城主がお出迎えをしている

超豪華な列車の観察をしていたら乗車電を逃してしまいそうになりました。ここから乗っていくのは山陰線の非電化区間のスーパースターのスーパーまつかぜです。

今朝乗ったスーパーいなばと番台は違うが同じ形式

ここから出雲市にまた戻りますが途中に先ほど反対側から見た宍道湖を見ることができます。

この湖の向こう側に一畑電車が通っている

特急なのですぐに目的の出雲市に到着です。

朝ぶり

普通のゆったりやくも色の381系がいたので少しだけ記録します。

こっちの色もやっぱりしっくりくる

これからこの旅の最後のイベントのサンライズ乗車がありますがシャワーなうえ時間制限があるためゆったりお風呂に入ることができないので先に駅近くにある温泉に行こうと思います。

温泉の真横が線路であるが高架線であるため列車は見えない

風呂はすごく気持ちよく、快適に時間を過ごすことができました。やはり風呂上りはコーヒー牛乳に限ります。

普段もうまいが風呂上りは特にうまい!

まだサンライズの入線までにも時間があるのでお土産やご飯の購入を済ませ駅構内の見学をしてみると、出雲市駅にかかわるものの展示をしている場所がありました。

昔は全国で使われていたタブレット閉塞用のタブレット

その横には昼に行った出雲大社のほうまで昔は続いていた大社線という路線に関するものもありました。

寝台特急出雲や急行大社のヘッドマークがある

そろそろ入線してくるようなのでホームに上がると出発表にも列車案内がありました。

この列車はどこで見てもわくわくさせてくれる

しばらく待って18:48分ごろに入線してきました。

沈みかけの陽の中入ってくるサンライズがかっこいい

ここから東京に向けて帰りますがまたまた長くなってきてしまったので次回に送りたいと思います。(これで最終回なのではという疑問は捨ててください)次回はサンライズの車内紹介とこの旅最大のハプニングから始まるのでぜひご覧ください!
次の話はこちら!

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