真理の沈黙　不易流行

丸山先生ったら不易流行という言葉があるのに敢えて『易不易の原理』を作って持ってくる。『意味の違いが・・・ゴニョゴニョ』違いなんてない。

どれもワープロ変換できひんやん。

ハッピーハックでは変わらないものはこの世であれだけ。
あれとは、各個人が持つ価値観＝コアコードだけ。他のものは全て変わる。
太陽も川もかわるのだ。
人間で変わるものと言えば『可変性』があるもの。それを『状態を持つ』という。

『変えるべきものは変える。変えてならないものは変えない。・・・なかなか判断が難しく、混乱してしまうでしょう。易と不易を見極める知恵を磨かなくてはなりません。』はあ？もうゴールが動いてるやん！

変わらないものと変わるものがある。→変えてはいけないものがある？

変わらないものを変えることができるわけないじゃん？

『仕事の終わりの時間が来たらさっさと切り上げる。』はあ？

『己の一切を・・・仕事に没頭してこそ、初めて異常フシギの働きができる。』んじゃないの？（尊己及人）

嬉しくて仕方がないものが仕事なんだから、やめられないよ。のはずでは？

『・・・後世に名を残す人となる。』？
『努力する人だけが天才になれる。』？

異常も要らない。名も残さなくて、天才じゃなくていいんだわ。

倫理では『万人が幸福になれる』と謳いながら、しばしば、こういう選民思想を言う。平凡上等！バカ万歳！

　私は、倫理法人会とは愚かで迷える平凡な人間こそが幸せになれる場所だと思ってきたがそうではないようだ。

大きな会社の社長がやはり偉そうにしている。会員がそうならざるを得ないのは分かるが、主幹がこれではなあ。毎月１万円の会費を払ってるんは、ほとんど庶民でっせ。安くして！

努力とは反復の別名か？

　『飽きたり倦んできたとき・・・あなたの意志力が問われます。・・・』やはり倫理では意志の強い人間ではないといけないんか？

ハッピーハックでは、意志力など個人の資質に頼らない継続方法を紹介しております。別の機会に。
　

※反復。ダルビッシュ選手は２週間に一回でもOKと言う。丸山先生は毎日と言う。やることの強度にもよるなあ。筋肉運動なら超回復まで中１日は空けた方がいいと言うし。やることによるなあ。

死ぬことは怖い

　私は死の床を以て、人生を考え直すことはしたくはない。自分を誤魔化して生きてきた人は

死を悟ったとき、目の前の看護師さんの腕を思い切り掴んで号泣するそうだ。

そんな姿は、家族や友人には見せられないのだ。

『あ・・これは本当に死ぬなぁ』の時に目の前にいるのは看護師さんなのだ。

　社会的地位や権力や財産を失うことにようやく気づく。『金はあの世に持って行けんでよぅ』と軽口を叩いたことも忘れている。

　そうなると、無力な赤ん坊に引き戻される。すぐに死ぬ赤ん坊に。

嘆く嘆く。泣く泣く。失う物の多い奴は大変だなぁ。

　もう一つある。汚いジジイの脳裏に鮮やかに蘇るのは・・・幼い恋。その娘もババアになってるわけだが、もう一度だけ会いたい。そして告りたい。
それから、『そんなことやめとき。』と友人に止められてすぐに諦めた夢。
　パイロットに、ロックミュージシャンに、お笑い芸人に、漫画家になる夢。それから、それから・・・もう無いか。そうだ子供があればよかった、結婚すればよかった・・あたりか。

　俺の人生、会社の資金繰りだけで終わったなあ。高い酒飲んで、安い女と寝て、会社を少し大きくしたけど社会保険や消費税と闘ったけど・・そんなの俺がやらなくてよかったのになあ。俺の人生、本質じゃないことばかりに費やしたなあ。

私は明後日ぐらいに逝くけど、あなたもそう遠く無い日に・・・

いつかその日が来る日まで・・・

これ、日本語としておかしくないか？

最後まで、お読みくださりありがとうございました。