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子育てのコツ ハッピーハック40分 7/10

子育ての基本


親が幸せそうにしていること

 子供の前では、機嫌よく幸せにしているのを心掛けよ。
大人って楽しいものだと示せ。母親がヒステリーを爆発させている姿は見せたくない。大声・ケタたましい声は恐怖だ。子供は敏感だ。恐怖を感じている。

絶対に急かさない

 意の子供さんは、比較的急かされても対応できる。
情の子供は、行動のための準備をしているのだ。 知の子供には、特に気をつけてやりたい。知の子供の顔が緩んでいるとき、頭の中のコンピュータはフル回転しているのだ。大人側もいつまでも待てないので、『締切』を作ると一番良い。「10時までに、決めてね。」などと。
 

 挨拶は叩き込む

日本社会は、能力よりも挨拶を高評価する傾向にある。「こんにちは。」「ありがとう。」「ごめんなさい。」等の挨拶は完璧に教え込むことだ。
こういう挨拶は先手必勝なので、相手よりも先に言うことを叩き込むことだ。家の中でも、親から積極的に子供に挨拶をしよう。「おはよう。」

 叱りと誉めの対応

人は、自分の価値観で良し悪し決めてしまう。これが危険なのだ。あなたが親なら、ハッピーハックで自分と子供の価値観をチェックしなければならない。例えばあなたが猿母で、子供さんがイルカの子だとする。お子には泳ぎや魚の取り方を教えねばならない。『子供は無垢ではない。』のだ。
 

 イジメ対応

  イジメは本能であり、脳内麻薬オキシトシンの働きだ。それは哺乳動物が生きるのに必要なものなので避けられない。

 イジメに理由などは無い。本能なのだ。この状況から子供が、自ら脱するのは無理。逃げ道が無い。あなたのお子様が命の危機に瀕している。親としては、分かったときには即刻学校に連絡すべし。転校について直ちに相談すべきだ。
学校や担任も頑張っているはずだが、毎年イジメ報告は増え自殺するお子様は年間400人を超える。自殺に多いのは『虹』『山』『雨』なので、このお子様を持つ親御さんは特に気をつけられたい。この地上で子供をなくすことより辛いことは無い。

 


親子の相性

 親(母親)がそれほど神経を使わなくても良い組み合わせ
  


 親―子

知―知
 ―情

情―情
 ―意

意―意
 ―知

 親に相当な神経を使ってほしい組み合わせ

 親―子

知―意
情―知
意―情

の組み合わせの場合は、特に親の価値観を押し付けないように。


知情意別の子育てポイント

 

情のお子様

 静かで安心できる場所の提供・自然の多いところへ連れ出す。

 呼吸器系に注意。空気の良いところ。

 文字の表現が得意な子が多い。他の子供さんと競わせないことだ。

 勝ち負け・優劣には興味を持ちにくい。

 

意のお子様

 机に縛り付けるのではなく、自由にしてやる。拘束しない。

 大きくなるにつれて勉強が苦手になる傾向がある。

 循環器系に注意。あまり味の濃いものばかり食べさせない。

 ビジュアルに才能がある。勉強の点数が下がったことよりも

スポーツなど多方面の活躍を褒めてやろう。

 

知のお子様

 本やパソコンなどの知的興味の方向には応じてやる。知的なものを欲しがれば、できるだけ与えよう。

急かさない。準備には時間を与える。行き当たりばったりや臨機応変は苦手なのだ。

早めに個室を与え、一人の時間を作ってやる。あまり触らず、遠目に見守る。

消化器系に注意。辛いとか冷たいとか胃腸に負担をかけさせない。

 特に、予定を守ってやること。お父さんと遊びに行く約束は必ず守ること。

耳を鍛えてやると良い。

授業中は、分かっていても手を上げない子もいる。

 

お子様が欲しいもの

 興味は伸ばしてあげたい。パソコンや楽器・絵の材料など、今日では値の張るものも多い。

特に衣類などは、花や星・火や風のお子は自分のセンスにうるさいかもしれない。子供さんの身につけるものへのこだわりは、伸ばしてあげたいところだ。

結論

自分と子供のコア=コードを知らずして子供さんに適切な褒め叱りができる訳が無い。

 残念で無意味な人生をおくる人が、後を絶たない理由は母親の責任

※12コード別子育てポイントは別に。

最後まで、お読みくださりありがとうございました。

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