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なぜ、発達障害と分かったことが自愛なのか。


変わりたい

私はずっと自分を変えたいと学び続けました。
なんでこんなにコミュニケーションでうまくいかないのだろう。
友達ができないんだろう・・・
本当に自分を責める、忘れる、思い出しまた自分を責めるの繰り返しでした。
これもとても自分にとっていいことです。
自分自身の望みを叶えるための行動をしていますから。
その変わりたいという思いばかりが強くなり、
大切なことをおざなりになっていました。

自分を知ること

頭の中では私は変わらなきゃいけないってずっと思っていたけれど、
それは私のすべてではなかったのです。
心の深い所で何を感じているか、本当はどうしたいかということを
自分自身に聞いてこなかった。
これをしてきませんでした。
このことを今、感じるとしたら自分を知ることが怖かったのかなとも感じます。だって、どんな自分が出てくるかわからないから。

今だったら分かったことなのだけど、私は曖昧なことや分からないことが
苦手で不安になり、怖くなる傾向があります。
疑心暗鬼になりがちなんですよね。起こっていないことを想像してしまう。
ポジティブに思うならまだしも、ネガティブ寄りになってしまう傾向にあります。

この自分の気質を知らずに、その傾向に寄り添わずにきていたので、
自分責めが止まらなかったんです。

学びを続けていく事で、自分を多方面から知ることができてきました。
分類統計学からの個性だったり、ジャーナリングで内面も徐々に出てくるようになったり。

よく「自分のことは自分が一番知っている」っていう方もいらっしゃいますが、
意外と見逃しているところ、感じ切れていないところあるかもしれないと
私は思います。

私が望んでいたこと

私は学びの中で、どうなりたいかをずっと「本来の自分」「ありのままの自分」「自分に戻る」というような表現を使ってきました。
自己愛を学んでいるときに、私たちは人生のシナリオを決めてくると学びました。
その時に、私は「ありのままの自分」を表現することを決めてきたんだなとだから最終的に自己愛を学ぶを選んだことも腑に落ちたときに心が安心して涙が出てきました。
この事を気づくための様々な体験をしてきたのだと思いました。

どんなことが出てきても自愛

だから私のすべてを知っていく事が私の自愛となるので、
「発達障害」と分かったことも自愛なのです。
この事がわかったので、私の長年つらかった悩みもここから改善につながっていく事になります。
この世に完璧な解決なんてないって思っています。
自分を知ることでその自分に寄り添い、どんな風にしたらいいかなと
考えられる安心感があります。
不透明な不安が理由が分かってきたことで対策をとれる安心感。
これが何より私をラクにしてくれました。

自愛をベースに生きていく

自分ファースト。
これを自分勝手ではないかって思う方もいるかもしれません。
だけど、そうではないのです。
自分を満たす前に相手のためにとしていくと、愛があふれてこない。
途中でエネルギー不足で疲れてしまいます。
自分を大切にすることをおざなりにしていたから、
私も変わり切れなかった。
その時の私に不足感ばかりを感じ続けてしまった。
もうね、それはしない。
今の私でまずはOK
これが私に安心感を与え、今目指しているものへ向かっていく力に
なるのだと思っています。

そして何より、発達障害だということがわからなかったら、
私の悩みはずっと繰り返し続いていただろうって思います。

自分と向き合う勇気を持つ

自分と向き合うって怖い!ってなる時、たくさんあると思います。
怖いけど自分を見つめる。
向き合うってとても大事なことだなって思います。
もちろん無理をしなくってもいいですよ。
向き合うタイミングがありますので、その時が来たら向き合うように
なっています。
だけど丁寧に自分と向き合っていくと、手に入る何かもあります。
自分でこのタイミングと感じたときは勇気を持ってください。
大丈夫って自分を信じる心も持っています。

あなたもご自身がどうなりたいのか。
もう一度自分の心の声を聞きながらみつけていきませんか。

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