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糀マイスターがつくる王様のおやつ×味噌レシピ

2022年10月より「王様のおやつを支える人たちのこだわり&想い」などを半年間にわたってお伝えする連載企画がスタートいたしました。

今回は、糀マイスターとして日本の発酵食の魅力発信や、プラントベースの味噌玉商品「misodrop」開発・販売などを手がける、高橋元美さんにお話を伺います。

高橋さんとの出会いはInstagramにて。王様のおやつと味噌をかけ合わせた魅力的なお料理の数々を投稿を通じて拝見し、植物を原材料とするプラントベースで体に優しい商品を販売するお取り組みや想いなども私たちとして共感する部分が多く、交流がスタート。

本記事では、「フードロス削減!ふぞろいのイチゴたち プレゼントキャンペーン」にて、王様のおやつドライフルーツ(いちご紅ほっぺ)をご試食くださった高橋さんによる、味噌と王様のおやつのコラボレシピをご紹介します。

【高橋元美さんについて】
合同会社キャリヨン 代表
・味噌玉商品 misodrop 開発・販売
・糀マイスター / 食養アドバイザー

外資系企業の広報責任者、英字新聞記者などを経て、2016年に日本の伝統的な発酵食品の魅力発信や販売などを行う合同会社キャリヨンを設立。体調を崩した際に偶然出会った「味噌」のおいしさや効能に感動し、発酵食品の道へ。糀マイスターと食養アドバイザーの視点から「misodrop」と「糀かねのね」の両ブランドで、日本の糀・発酵文化を国内外に発信。クラウドファンディングを経て、プラントベースの可愛い味噌玉商品「misodrop」開発・販売を行う。


ドライいちごのリゾット

高橋さんより:

こちらは、Instagramでつながっているイタリア人の方のお料理を参考につくりました。ご本人は、生のいちごを使っていましたが、今回は、王様のおやつのいちごでつくってみました。

いちごは、チーズや豆乳との相性もよくて、おいしく仕上がりましたよ。

見た目はデザートで、味はチーズの塩気がきいて食事のような不思議な位置づけですが、おやつとしてもおいしくお召し上がりいただけると思います。

冷たいご飯が冷蔵庫に残っていたら、豆乳でぐつぐつ煮て、チーズを入れて、最後に王様のおやつをパラパラっと入れてできあがり。味付けは白味噌で。すごく簡単にできますよ。

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白味噌のお味噌汁にドライいちご&アーモンドトッピング

高橋さんより:

お味噌といちごはとっても合いますよ。

甘みのある白味噌を多めに入れたので、酸味のある王様のおやつのいちごを追加したことで、味のバランスがよくなりました。

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甘糀ドライいちごスムージー

詳細はこちら

高橋さんより:

甘糀(糀を使った甘酒)と豆乳、王様のおやつのいちごなどでつくれる簡単スムージーです。

ビタミンBが豊富な甘糀に、ビタミンCが豊富なドライフルーツを加えることで、栄養満点のドリンクになるんですよね。

王様のおやつは、砂糖不使用なのにフルーツの甘さを十分に楽しめるので、健康に気を遣っている方や、砂糖を控えたい方にとっても理想的なドリンクになると思います。


ドライいちごの大根サラダ 味噌ドレッシング和え

高橋さんより:

おいしくて、もりもり食べてしまいました。

一般的ななますは、大根とにんじんを使いますが、にんじんを王様のおやつのいちごに置き換えてドレッシングで和えればできあがり。

ハンバーグなど濃い味のお料理に添えて、お口直しとしてもよいですよ。

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ドライいちごと豆腐の白和え 白味噌仕立て

高橋さんより:

最後に残る王様のおやつのいちごの甘酢っぱさが、後を引く抜群の美味しさでした。ぜひお試しくださいね!

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ドライいちごとベビーカステラの味噌デザート

高橋さんより:

お味噌屋さんのベビーカステラに、バニラアイスと白味噌を混ぜた味噌バニラアイスを乗せて、半生食感の王様のおやつのいちごをトッピングしたら、とてもおいしかったです。

甘さだけでなく、酸味もきかせられてよかったですね。

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ドライいちごを加えたプラントベースの発酵デザート

高橋さんより:

2022年現在開発中のプラントベースのデザートに、王様のおやつのいちごを使ってみました。

こちらは、卵も牛乳も使わないお味噌のプリンで、ヴィーガンの方にもおすすめなデザートです。王様のおやつのいちごとも相性がよいと感じましたよ。


まとめ

高橋さん、王様のおやつを使った素敵なレシピをご紹介くださりありがとうございます。王様のおやつ×味噌の相性はいかがでしたか?

王様のおやつドライフルーツ(いちご紅ほっぺ)は、味噌とも相性がよく、相互に味を引き立て合えるのがよかったです。 きっと、赤味噌の塩味がいちごの甘みと合い、白味噌の甘味がいちごの酸味と合うのでしょうね。

海外のレシピで言うと、アメリカでポピュラーなP&Jサンド(ピーナッツバターとジャム入りサンドイッチ)の日本版・健康版という感じで、味噌とバター、王様のおやつのいちごを使ったサンドイッチを、今後試してみたくなりました。

欧米人などは、ドライフルーツを日常的に召し上がることも多いですが、日本ではまだまだ限定的だなぁと思います。ぜひ一緒に、ドライフルーツの食べ方のバリエーションを広げていきましょう!


最後に、日本の発酵食品についての想いをぜひ!

米糀(こめこうじ)は日本オリジナルのもの。

日本人は、長い歴史のなか発酵食品を通じて独自の体質、腸内環境ができあがってきました。なので、若いころからもぜひ、糀など日本の伝統的な発酵食品を取り入れていただきたいなと思います。

また、腸内環境を良好に保つためには継続が大事。毎日食べることが重要です。

ただ、近年は、米糀など日本の発酵食品を食べる機会が減っているように思います。なので、身近で手に入る食材で簡単に楽しめる発酵レシピを開発・発信していけるように日々取り組んでいます。

王様のおやつドライフルーツとともに、米糀など日本の発酵食品をぜひ、楽しみながら日常に取り入れてみてくださいね。


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インタビュー/執筆:柴田 惠津子


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