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コツコツ自作ワークと資格取得の話

新年度が始まりました。

慌ただしく過ぎていくこの季節、色々あるけど割と好きです。

さて、本日はタイトルのとおり2つ。

  • コツコツ自作ワークの話

  • 資格取得の話

それではれっつごー。

コツコツワークの話

年始に長男に机を買いました。(年長)
1年生に向けて、机に向かう、椅子に座る習慣づけのためです。
その机でやるのは、ネットプリントであったり、市販のワークであったりするのですが、
新学期に入ってから飽きてきたらしく、一向に進みません。

新学期の不安もあるとは思うけれど、長男の頭の中は今「マインクラフト」で染まっている。
朝から晩まで、ずっとマインクラフト。

せっかく1日1個課題をやると言う事を日課に出来ていたのだから、出来れば続けて欲しい私。(机と書字練習については、また後日書き連ねようと思います。)

そこで、新学期の心理的不安も考慮して、音韻意識と問題の全体を見る事を練習させようじゃないかと思って作ったのがサムネイルの写真のカード。

音韻意識カード

自作しました。一緒に1文字ずつ読むだけの簡単ワークですが、しりとりが苦手なのでその対策として。

独特ながらも長男なりに、読みたい物を私に教えてくれ、音読。

休憩課題としても使えそうなので、もっと増やそうと思います。(今のところ読める物だけ)
モンスターや鉱石、武器だけではなく、長男のの心をくすぐる物も入れました。

それは「防具立て」。
装備をたくさん作り、防具立てに着せて並べ、コレクションしている長男。

「長男くんは、◯◯の装備を作って飾りたいから、まぁまぁ、ぼうぐたて、読もうかな!ぼ、う、ぐ、た、て!できた!」

できた!を読ませるのも自信をつけさせるためのものです。


明日の課題はこちら。

お手紙作戦

長男にとっては神のような存在のお2人にちょっと力をお貸しいただきまして。

算数の問題が目的ではなく、文章を読むことが目的です。「なんて書いてある?読んでみて?」と私が聞くと

長男はちょっと恥ずかしそうに嬉しそうに読み
「えぇ〜!これ明日やるぅ〜」と言ってました。

長男はたし算のワークは大好きなのに、文章が出てくるとわからなくなってしまう。
計算記号のない問題も苦手だけど、それはまた別の機会に。

少しでも楽しんでもらう為に母は必死です。


資格取得の話

突然ですが、保育士資格取得しました!

2年かけて取りました。
途中色んな葛藤がありつつ、縁あって勉強仲間にも出会えたりしました。

保育士を目指すと決める前、無知も無知な私は小児STに出会えず右往左往していました。

ど単純な発想で
「会えないなら私がなろう」と思ったのです。そこでSTは通学必須の国家資格だと知るのです。

アホで世間知らずだとお思いかもしれませんが、その通りです。勉強してこなかった人間です。

専門学校や大学を調べましたが
時間的にも金銭的にも地理的にも体力的にも(大事)
どれもこれも現実的ではありませんでした。

そして思いました。
若く、元気で、独身で、バイトしながらでも、勉強出来る時に知りたかった、と。

18から20歳頃の私は社会を今以上に見ておらず、斜に構え、何なら小馬鹿にすらしていました。井の中の蛙であると言うのに。

そうなったのには少なからず私の育った家庭の何やかんやもありましたが、基本的には「私が」「自分で」「決定をした」結果なのです。


どう転んだって、当時の私が到底出会うことのない分野なので、後悔しても仕方ありません。

では、「今」私がやれる事をやろう!

と、言う事で。


子どもの発達支援に関われる資格を調べ、その中で私が取得できる資格が保育士だったのです。

やってみて、良かったと思っています。
自分の苦手を改めて知る事が出来きましたし、心理学について、児童福祉について、社会福祉について知る事が出来たのは大きかったです。

1年目は9教科中6教科合格

2年目は保育心理、社会福祉、保育原理を再度受験しました。3つとも55点や50点で落としていたのですごく悔しかったのを覚えています。同時に表面だけ勉強していたのが浮き彫りになって勉強不足を痛感しました。

実技では心臓が飛び出そうなほど緊張しました。

この2年間、試験対策を通して子どもの成長には大人が学んでおく事も大事だとも思いました。(ここで言う「学び」は勉強のことだけではないです。)

今はまだこの資格を持った上で、職につく予定はありませんが、発達に関する学びは続けていこうと思います。

いつか支援センターで働くのが
今の私の夢です♡

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