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子離れのタイミングって?

  娘が年長さんになったとき、
知り合いの学習塾の先生から

「子育てが生きがいになってない?
 子離れできる?」

と言われ、ハッとしました。

ワンオペ育児、娘と1対1の日々。
仕事をしていない時期、
娘を園で預かってもらっている時間は、
子どもロス、なんとなく手持ち無沙汰になったことも。


色々考える中、
娘に対して、自立した母でいたくて、 
やりがいや使命感を持ってできるシゴトに
軸を置き、こどもの様子に合わせて
働くことを選んできました。

そのなかで気づいてきたことを書きます。

1.ママは自分に責任を持ちつつ、やりたいことを
 やっていい
 
日本のお母さんたちは、つい、自分のことを後回しにしがちです。ただ、子どもが小さい時期はすぐに過ぎ去ってしまうもの。いまを大事に子育てしつつ、長期的な計画のもと、本当にママの魂が喜ぶことをやる。
そのための行動が、うまくいったってそうじゃなくても、全力でやった先には次の道がちゃんと用意されている。だから、怖くないです。

いまのわたしは、ブログ、ヘッダーの素材選びや、投稿する写真の撮影を、娘に手伝ってもらっています。

2.子どもは自然と親離れする時期が来る、
と割り切り、必要だと思った時期に手をかける

子離れっていつまでにしたらいいの?
という問いへのわたしなりの答えです。
一般論に縛られると苦しくなる、というのが、実体験からの感想です。

娘の場合、自分の思いを言葉にすることが不器用だったり、手先の不器用さがあります。 
本人もそれに対する不安が少なからずあるはず。
実際に、登校渋りもあったりする。

お互いに無理に離れたり、離れさせるよりは、
思い切り甘えさたり、折り紙をいっしょに折ったり、子どもとの時間を逆にいまは大事にすることにしました。
そこをやり切ると自然と子どもは自分の道を生きていく、そう思っています。

最後までお読み下さり、有難うございました。



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