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【ダブル受験】食品表示検定 備忘録

食品表示検定の初級・中級ダブル受験について簡単に記録を残そう。
(2023年上期に受検した私的な記録です。ご了承ください。)


1.私について


食品業界で働いているが、品質管理や開発など食品表示に関わる立場にはいない。
※勉強・受検は会社の指示ではない。

2.受検時期


初級/2023年6月上旬
中級/2023年7月上旬

3.ダブル受検した経緯


初めは初級だけを申し込んだが、初級が簡単そうだったので中級も申し込み。
(初級と中級は申込期間に差があるため、元々、初級がいけそうであれば中級も受検しようと考えていた。)

4.勉強について


初級
申し込みをした4月中旬から勉強開始。
公式のテキストと問題集をメルカリで購入。
テキストを一読後、問題集を3周程度解いた。
表示について始めて勉強をしたので知らないことも多かったが、常識的な知識があれば納得できることだったので難しいといった印象はなかった。

中級
初級のテストが終った6月中旬から勉強開始。公式のテキストはメルカリで購入。問題集は本屋さんで購入。(あまりメルカリで安く売っていなかったため。中級は正しい範囲の問題を解きたかったため。)
テキストを一読後、問題集を2周程度解いた。
初級の応用編ではなく、初級包含の中級という感じだった。テキストも問題も被っているところがある。ただ、初級の知識があったほうが勉強しやすいのは間違いない。内容は細かい。問題集の間違えたところをテキストに戻って復習しながら勉強(周辺知識を覚えながら)。

5.テキストについて


私は公式の問題集とテキストを購入することをおすすめする。
版は多少古くても合格には問題ないが、出題範囲を全て押さえるには現版を購入する必要がある。テキストと問題集は連動しているため、同じ版だと勉強がしやすい。(問題集の答えに関連するテキストの章番号が記載されている)

6.結果


初級/84点 合格
中級/78点 合格

7.感想


・直接食品表示に関わる立場ではないけれど、勉強したおかげで、会社での会話についていけたことがあったので勉強したことは無駄ではなかったと感じた。
・初級の合格は大丈夫だと思ったけれど、中級は結果がでるまで不安だった。
・普段目にしている食品表示が、どのような理屈で表示されているか理解ができ今後の私生活にも役立ちそう。

これから、合格に向けて勉強する皆様、この記事が参考になれば幸いです。頑張ってください!

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