【卒業】自分宛のメッセージ

高校生活最後の1ヶ月は久しぶりに心穏やかに過ごせた。
ついに終わってしまう、終わってしまった。

もっと早く自分の機嫌の取り方を知って、
人との関わり方を確立できていれば良かったと思ってしまうこともある。
自分だけの空間に閉じこもって半年近く何も無い毎日を過ごしてしまった。

それでもあの時があったから、今やっと落ち着いた考え方ができるようになれたのかなとも思えるから、
今まで、私の人生に無駄だったことなんてない。
やり直したいとは思わない。
結局いつもその時その時の最善策だった。

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自分宛に

卒業おめでとう。なんだかんだ頑張ってたね。
頑張れてないと思ったり頑張ることが分からなくなったりすることもあったけど、頑張ってたよ確実に。
生きてたよ、ちゃんと。
もう大丈夫だよ、ここまで来たら、また落ちたとしてもまた上がれる、戻れる。
3年間、6年間、18年間お疲れ様。
生きててくれてありがとう。

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自分自身が
1番自分が何を頑張っていたのか、
何を悩んで、何を考えて、何が辛くて生きていたのか、知ってる。

知っているのは自分しかいないから、
誰も私の考えは知らないから、
自分が自分を認めてあげなかったら
人に話してない私のことを誰も認めることはない。
だって知らないから。

人に話せないような重たい悩みでも自分自身が認めてあげるだけで大分軽くなるんだね。

人が同じように悩んでたらすぐに言ってあげられるような暖かい言葉も自分宛にはなかなか言えないから、
今日ここに記しておく。

これが私の高校生最後のひとりごとかな。

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