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被害者意識と被害妄想との闘い

私は建設的に自分の意見を話したりすることが得意ではない
緊張するし 怖いし
自分はうまく話ができないという思い込みもある
仕事では難なくできるのだけれど
私生活ではうまくいかない
我慢して我慢して
我慢の限界がきて爆発して人間関係が壊れるというパターンを
よく繰り返していた
そしてその後 罪悪感と自己否定で寝込んでしまう

そういう自分を改善したくて
カウンセリングや本などで少しずつ学び
母と喧嘩するまでは
2年近く誰ともそういったトラブルはなかった
嫌味な会社の後輩の口撃もかわしてきた

なので今回は周りにとっても私にとっても
かなりのダメージだったのだと思う

私は
自分で耐えきれず母に発言し
自分で決断して家を出て距離を置いたのに
勝手にパニックになり被害妄想に陥った

誰かに話をして私は悪くないと言ってほしい
私が怒って家を出た原因は母にあり
私は悪くない と誰かに言って欲しいという気持ちでいっぱいになった
情けない
自分で決断したくせに

これが私の自己愛の強いところだと思う
こういうところに自己愛性が顕著にでている

私は悪くない

母と同じだ

カウンセリングが来月まで一杯なので
無料のチャット相談に話をしたり
市の相談窓口の予約をとろうとしたり

聞いて欲しい 聞いて欲しいと
自分の気持ちを自分で抱えられない妖怪になってしまった
また振り出しに戻ってしまった

前なら友人や旦那に聞いてほしい聞いてほしいと
言っていたかもしれない
でもそれが相手の負担になることは
学んだつもりだ
それはしてはいけない いけない

自分で自分の気持ちを処理しなければ と思いながら
ここに書いてしまう

こういうい状態になると
自分の中にどす黒い気持ちが渦巻いて
吐き出さないようにしないとと必死でためていると 
そのどす黒さに自分が病んでいき
被害妄想がどんどん加速するというパターンだ

実際どうかはわからない 根拠のない私の被害妄想の数々↓
①母は私より自分や某宗教叔母の方が大事
②母も娘も私が存在しなければよかったと思っている
③娘は私が母親であること自体 迷惑なのではないか
④母は家をでた後 娘と会い 私の悪口を言うのではないか
⑤趣味の団体で次のイベントに参加する人数が少ないのは
私がソロをとるのを聞きたくないからではないか
⑥私が母とも娘とも絶縁状態になるような人間だと
周りは私を蔑んでいるのではないか

↑書いていて思いました 私 完全に病気ですね

これを今の人間関係で出してしまったら
せっかく私を支えてくれる旦那や数少ない周りの人たちに
迷惑をかけてしまう

なんとか立て直さなければいけない
それもできる限り 自分で

そんな中で
1人暮らしで一番よかったと思えることは
しんどいとき
いつでも寝ようとできることです

母と一緒に暮らしていた時は
食べ物から寝ることもいつも見られていて
(私は50歳のおばさんなんですが?)
監視されていて緊張していました

仕事が忙しくてしんどいときに
部屋にいると 部屋をあけられ
「具合が悪いんでしょ!」と決めつけられ
「なんでそんな神経が細い子に育ったんだろう」と言われるので
母が起きている間は
具合が悪くてもリビングで起きていました

あ やっぱり普通じゃないですね

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