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にんじんカラムーチョの可能性を信じてみないか?

こんにちは、ライコです。

皆さん、人参カラムーチョをご存じだろうか。

カラムーチョとマヨネーズを和えた人参なら、人参嫌いな子供でもバクバク食べられるとのことで一時期話題になったレシピである。

もちろん私は大人なので人参くらいばりぼり食べられる。ただひとつ…


辛いものが食べられない。



先日、コンビニで『カラムーチョ10万ボルトペッパー』なるモノを見つけ、パッケージのピカチュウに引かれ衝動買いした。

これがまた、とんでもなく辛かったのである。
ピカチュウの10万ボルトなぞ屁の河童である、などと舐めてかかったらひんし状態になってしまった。

悔しい。28歳にもなって、菓子ひとつ食べきる事が出来ないとは…。(ほとんど残したのを夫に食べてもらった。)


そんな折、件の人参カラムーチョを思い出した。人参が食べられない訳じゃないから…と作らずにいたが、あれこそ辛いものを克服するのにうってつけのレシピなのではないか?


あらゆる辛いお菓子を人参で和えてみよう。



人参と和えてみる


100円均一を巡って今まで食べるのを避けてきた辛いお菓子を買ってきた。

魔王軍の精鋭みたいな赤黒さである。癒しの緑色も巧妙なカモフラージュで、実態はわさびなのである。(隠れていて見えないが右上にある…)

見ているだけで汗が出る。

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キャラメルコーンも買ってきた。万が一の時の口の癒しになると思って…。

早速人参カラムーチョを作ろう。


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・千切りした生の人参
・マヨネーズ
・伸ばし用の牛乳少々

ベースは上記の3つを混ぜるだけ。
これだけで人参サラダとして成立するが、ここからもう1工程加える。


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別皿にカラムーチョを開け、そこに先程の人参サラダをよそって混ぜるだけ。
肝心の人参と混ぜた後の画像を撮り忘れてしまった。


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ピカチュウカラムーチョも同様の手順で人参と絡めていく。絡まった後の画像はない。撮り忘れている。有料記事なのになんてザマだ。


人参×カラムーチョ

この人参×カラムーチョを採点の基準にする。

夫にも食べてもらい感想を聞かせてもらう事にした。なんて事はない、晩ごはんのおかずに出したというだけだ。

夫は生ニンジンは平気なタイプだがマヨネーズは少し苦手なので、それも含めての評価と思ってほしい。

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※写真は後日作り直して取り直したものです。

単品だと悶える程辛く感じるカラムーチョ。マヨネーズと混ぜただけで、果たして辛さは消えるのか…!?



私「これ、美味しい!辛さがマヨネーズと中和されてコンソメっぽい。じっくり味わって食べるとちょっと辛いけど…。」

夫「確かに、全く辛くない。普通に美味しい。」


さすがはバズレシピ。約束された美味しさだった。

評価…普通に美味しい。


人参×ピカチュウカラムーチョ

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※この写真も後日作り直して取り直したものです。

通常版カラムーチョとはまた違った辛さで、食べた者の舌と喉にダメージを与えてくる。マヨネーズ効果でどれほど辛みを打ち消せるか…!?



私「辛さが全く中和されてない…。絶望的に辛い。」

夫「薬品みたいな味がそのまま残ってる。普通のカラムーチョの方が美味しいかな…。」

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マヨネーズ、惨敗…ッ!!!

パッケージ裏の説明文を見ると『花椒・胡椒』と書いてある。(何故か原材料には含まれていない。)
花椒はマヨネーズと相性が悪いのか、全部バラバラに食べている感覚がした。


評価…食べれなくもないが、辛い。

余談だが、YOUKI食品の中華クリスピーチキンシーズニングを掛けたら、ぐんとおいしくなった。どうやら旨味が足りてなかったらしい。


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