田舎暮らしの始め方4

田舎暮らしの始め方の第4回目となりました。
ライジンファームでは、田舎暮らし無料オンラインお話会を開催しております。次回は2024.7.20(土)20:00~21:00です。

本日、東京から、客人が参りました。
私の住む岡山県津山市のライジンファームを見学していただきました。

そこで、いろいろと意見交換しましたが、そこで気づいたことは、都会の方特に首都圏の方は、危機に対しての意識が非常に強いという事です。
確かに都会は、物質的にはなんでもあり、交通も便利であり、文化的にも、すばらしいものがそろっております。

ただ、首都圏に居住する方々には、災害に対する不安が心の中にくすぶっているというのです。
この一抹の不安は、常にどこかにあるのです。
日本は、災害大国であり、地震が頻繁に起きます。災害とうまく付き合うのがいいのかもしれませんが、それも命あっての物種です。

2011.3.11の東日本大震災で、危機意識が高まったのは、間違いないでしょう。
過去を紐解いてみると、首都圏の地震は、たびたび起きているのが分かります。
1923.9.1 関東大震災 死者行方不明者10万人以上
1894 明治東京地震
1855 安政江戸地震
1703 元禄大地震
1649 慶安江戸地震
1615 慶長江戸地震

首都圏から、田舎に移住する際の着眼点として、災害の少なさというのがあります。1923年の関東大震災のように、東京が焼け野原になった場合は、疎開先があると助かります。

ただし、住み慣れた首都圏から完全に引越しして、田舎に暮らせるかという問題があり、これに関しては、ライジンファームなりの一つの考えがあります。
また、別の号で述べたいと思います。


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