迫る忘年会シーズン!【イタリアワイン】で会話に彩りを
経営的にもプライベートでも何かと制限の多かったコロナ禍が落ち着き、
会社での飲み会や、取引先との接待も増えてきたと実感される方が多いでしょうか。
普段から、ビールと焼酎程度で、お酒のことはほとんどわからない。
お酒好きな取引先の社長と懇意になりたい。
そんな悩みを抱えている経営者も多いのではないでしょうか?
特に難しいのが、、
ワインですよね。
詳しい人は本当にどこまでも詳しくて、
ワインリストを見ても赤なのか白なのかわからない方が
ぽかんとしている。。
そんな光景が忘年会シーズンの各テーブルで繰り広げられているように感じます!
今回は、ワインの中でもイタリアワインを3種類ご紹介いたします!
フランスワインに比べて値段もお手頃ですので、
ワインリストから選ぶと、
「可愛い奴め!」と気に入ってもらえるかもしれません!
選んだワインが気に入ってもらえたら、
贈り物にするのもいいですね!
名前だけでも覚えていただき、
取引先の社長からワインリストを差し出されたときに、
1本選ぶ武器にしてください!
イタリアワインの王様 “バローロ”(赤ワイン)
お、なんかこれなら覚えられそうですよね。
たった四文字。響きも単純。バローロです。Barolo。
イタリアの北部。長靴の膝の方で作られるワインです。
お店でボトルで注文すると1万円以上するかもしれませんが、
フランスワインに比べればかなりコスパがいい上等なワインになります。
何年か寝かせているワインも多いので、
グラスに注がれて一気に飲み干すのではなく、
時間をかけて、変化も楽しめるワインです。
作り方が珍しい“アマローネ”(赤ワイン)
さて、2種類目はアマローネです。Amarone。
こちらも6千円から1万円以上すると思います。
味わいは、、そうですね。
アマローネだけに、少し甘みも感じる気がします。
その秘密は、
収穫したブドウを一度、レーズンの様に干すのです。
ブドウの水分を抜いて、糖度を高めてワインを作るので、
甘みを感じるんですね!
しかし!
甘いからアマローネというわけではありません。
(甘いは日本語で、アマローネはイタリア語ですものね)
アマローネは実は、
アマーロ(苦味)というイタリア語が由来になっています。
甘く感じるのに、“苦味“なんて不思議ですね。
理由は詳しい人に聞いてみてください。
これなら覚えられそう!“モスカート”(白ワイン)
3本目は、モスカートです。
モスカート➡マスカート➡マスカット
あ!マスカットですね。
日本で大人気シャインマスカット。
生食もできるブドウで造られた白ワインです。
馴染みやすいですね。
ただ、お店ではなかなか巡り合えないかもしれません。
(やはりシャルドネなどに圧されてしまいますね。)
あれば、3千円から5千円くらいでしょうか。
味わいとしては、
種の近くを味わうような、
育った土と太陽の香りを嗅ぐような、
ミネラルを感じる味わいが多い気がします。
さて、文字だけでは全然、何を言ってるかわかりませんよね。
実際に飲んでみて、目の前の詳しい方と共感してみてください!
まとめ
社員との親睦や大切な取引先の接待。
いつも通りのビールや焼酎では、
印象にも残りづらいのではないでしょうか?
今回の3本を覚えていただき、
今年の忘年会の武器にしてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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