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恩師①


僕には大人になるまでに数えきれない程の大人の方々に指導、正しい道へ導いてもらいました。

そんな恩師を紹介したいと思います。

まず時系列的に小学生から行きたいと思います!

1人目!!

吉川尚男コーチです!


経歴は上記をご覧ください。



僕は小学校の時はほんとにどうしようもないくらい、運動音痴、勉強嫌い!
でも外で遊ぶのは大好きな少年でした!(この外遊び好きが後にアウトドアスポーツにハマるきっかけだったのだと思います。)
どのくらい運動音痴だったかと言うと、100メートル走で女の子にボロ負けするくらいです笑
勉強がどのくらい嫌いだったかというと、長期休み、普段の宿題をまともに提出したことがなく引き出しの肥やしにしていたくらいです…笑

後日談として当時同じ小学校に通っていた姉からは一つ上の学年の怖い先輩からあの弟どうにかしろよって絡まれてたくらいにはほんとにどうしようもないやつでした。

さてそんな恥ずかしい話はさておき、基本的に我が両親は基本子供に口出ししてきません。
しつこく勉強しろとか、外で遊びなさいとか言われた記憶がありませんが、唯一勧められたのが「サッカーしてみない?」でした!
当時は野球が大好きで小学校の活動では嫌いな先輩がいるから、中学に上がったらやろうと思ってたくらいでサッカーなぞ興味のない私でしたが、親の説得もあり嫌々体験会だけに行きます。
通ってた小学校は少数のため運動部はバスケとバレーしかなくサッカーはなかった為、僕の地元の倉吉市の地区で活動をしているFCカミノというクラブチームへ行きます。

活動内容は下記をご覧ください。

後で知る事となりますが、このチームは地元の地区ではかなり有名なチームで後に僕の下の年代だけでも3名のプロ選手を輩出し、高校は強豪チームへ進学する程の実力者が集まるチームなのです。

さてそんなレベルが高いチームだとすぐに着いていけず、やめるだろうなと親は思っていたらしいのですが、私とにかく下手くそでアップもろくにこなせないのにとにかく楽しくて楽しくてサッカーというスポーツにどっぷりハマっていく事になります!

その時に指導してくれたコーチが、先程も紹介した吉川尚男コーチです。

バスケも野球もバレーもピアノもバイオリンをとにかく楽しくなくて続けられなかった私が、とにかくサッカーだけは楽しかった。結局サッカーはやく12年間続ける事になるわけですが、
今まで継続する事ができなかった私に人生において最初の熱中するものを与えくれたのは根源となった
「楽しい!!」を教えてくれたのは吉川コーチでした。

スポーツをとにかく楽しいとサッカーを通じて教えていただき、さらには吉川コーチはサッカーする上で人としてどうあるべきかという人間性の部分でも多くのご指導をしていただきました。

FCカミノのに入り、楽しいを教えてもらいましたがその後はたくさんの困難に打ち当たり挫折し、このままではいいのか?と自分に向き合うきっかけを作ってくれた吉川コーチをはじめとしたコーチ陣には今となっては本当に感謝しかありません。

この楽しいは僕の今の人生においてとても重要なキーワードで、嫌々する仕事よりも、情熱を持ち取り組める仕事の方が、その中の困難に向き合う事ができ、より多くの成長ができると思っています。
情熱を持ち打ち込めるという事は当然興味のある事、好きな事のはずです。
今の世の中では楽しいだけではやっていけないぞと言われる事があったり、周りの大人から聞いたり、嫌でも俺たちは我慢してきたんだ!と言う人がいるかもしれません。
僕も最初そうなんだ…と信じていましたが、自分の心の中で楽しい、興味がある、やりがいがある状態じゃないとそう長くは続かない、もしくは会社の愚痴を言うような人間になってしまうのだと気がつきました。
これではせっかく生きている人生がもったいない!そう感じます。
そんな時には自分の心に聞いてください!
答えがあるはずです。

長い長い文章を読んでいただきありがとうございます!まだ書きたい事はたくさんありますが
ここらへんで!!

では!

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