雑談の力
こんばんは。すずきあい です。
1週間ぶりに晴れた東京です。
3回目の洗濯を終え、娘に
「お母さんに、して欲しい事として欲しくない事を教えて!」
と言うと
「して欲しい事は、毎日大好きって言って欲しい!
して欲しくない事は〜不安を怒りで表現しないで欲しいかなぁ」
と言われました。
母、悶絶。。。
オフィスで雑談してますか?
先日読んだ、雑談の重要性についての記事がとても面白かったので
今日は、雑談について考えてみました。
リモートワークになり、無駄なものが削ぎ落とされ
効率的な環境や仕事の生産性が上がった方も多くいらっしゃると思います。
上司によっては、私語や雑談は控えろと言われた時期もありましたが、自分がリーダーになってからは、オフィスでの雑談を心掛けていました。
プライベートの事を話したり、お茶やお菓子のシェアだったり
ちょっとした事でコミュニケーションを取り、チームの結束力を高める効果があったと思います。
また、雑談をする中でメンバーの不調や、ネガティブな感情を読み取ったりもできました。
完全リモートになった場合、始業前に雑談したり、雑談タイムを設けたりする会社もあるようです。
雑談と余白
雑談の記事を見て、私は余白が頭に浮かびました。
デザイン業界で【ホワイトスペース】と言われたりする余白。
効果は色々ありますが、最たるものは
情報の干渉緩和 = 数多くある情報同士の主張を緩め和らげる。
余白を使って「見やすく」「読みやすくする効果です。
余白があることによって、見る人の目を休ませることができるのです。
余白を一つの素材としてデザインに組み込むことで情報の一つ一つを効果的に浮かび上がらせたり、視線誘導の流れを作り出してくれる。
雑談が、仕事タスクや悩み事でいっぱいの頭の中に余白(スペース)を作り、余白が生まれることによって新たな思考(アイデア)が生まれる可能性があるのではないかと思いました。
まとめ
私はリモートでは無いものの、在宅勤務が週2日、出社が週3日あります。
在宅勤務日は、通勤・始業前の朝礼・長い会議・スーツ・来客へのお茶出し・・・・などから開放されます。
そういった無駄だと感じるものの中に、有意義さを見つけられるのが人間の特徴でもあります。
余白の上手な使い方と有意義さを見つけると、もっと仕事が楽しくなりますね!
それでは、皆様また明日。
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