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オナ禁するわ【Day5〜7】

※記載内容は全て筆者の主観であり、事実を断定するものではありません

おはよう、皆さん。
前回の記事にも記載したが、俺はランニングと筋トレをルーティンとして取り組んでいる。運動を始めたことを周りに伝えると、「三日坊主だ」とかよく言われるが案外そうでもないんである。筋トレに関しては、中2〜高3まで欠かすことなく取り組んでいた。理由はモテるから。きっかけは『メタルギアソリッドシリーズ』をプレイする中で、男なら当然スネークに憧れるだろ? そうすると気づいた時にはダンベルを握りしめているわけだ。当時は周囲からの評判も良かったし(勝手にそう思い込んでいただけだが)、自信にも満ち溢れていた。恐らくあの時が俺の最盛期だったと思う。そんな輝ける時代を取り戻すべく、俺はトレーニングを再び始めることになったのだ……

5〜7日目

さて前置きはこの辺にして本題に入ろうと思う。
前回同様、身体的変化と精神的変化に分けて述べていく。

【身体的変化】

・髭が薄くなった(鼻下)
・肌艶が若干出てきた

【精神的変化】

・ムラつきは依然として強まるばかり
・エロい夢を見るようになる(夢精はしていない)
・チャレンジ精神が出てきた

【所感】

1〜4日目に比べると認識出来る程度の変化はあったと感じる。
まず身体的変化。髭に関してはオナ禁をすることによって髭の発育に関わる男性ホルモンの量が減る(というか自慰行為をすることで男性ホルモンが増えるというニュアンスか? 有識者教えて)という報告もあるようだが、科学的根拠はないとのこと。自慰行為をすることで男性ホルモンが分泌されるが、その後徐々に減少していくらしい。
肌艶に関しても、ロジックがよく分からない。上述の通り、オナ禁をすることで男性ホルモンが増加するが、その男性ホルモン(テストステロン)は皮脂分泌を促すらしい。皮脂分泌を促す男性ホルモンが増えるのなら逆に肌は汚くなるのでは? 有識者教えて。
ただ個人的な結果として髭が薄くなり肌艶が若干出てきたという事実があるので、プラシーボ効果ないしは男性ホルモン以外の何らかが作用した結果なのかもしれない。

一方精神的変化だが、こちらは如実に現れたと感じる。もうなんか、すぐエロい夢見出す、ヤベェ。起床後にランニングを行うことで朝オナを未然に防いでいるといった具合だ。日中のムラつきは、読書や筋トレ、激キショ球技(プロ野球のことです)のオープン戦を見るなどして発散させている。余談だが、俺はオナ禁ついでにポルノ断ちを敢行した。先日ゲーリー・ウィルソン氏の『インターネットポルノ中毒 やめられない脳と中毒の科学』を読み、ポルノによる精神的弊害が恐ろしくなってしまったからだ。内容は書くのが面倒なので是非とも買って読んでくれ。ポルノ断ちをすることで、自慰行為を促す要素を少しでも減らす努力はしているということを伝えたかった。
大きな変化でいうと、チャレンジ精神だろう。これは「よっしゃ! 起業したる!」とか大それたものではない。例えばふと「インテリア変えてみようかな」とか「服の系統変えてみようかな」とか思うだろう? 今までならただ思うだけだったのが、実際に行動に移せたのだ。日常の中での小さな実行力といった意味でのチャレンジ精神ではあるが、実行することでフレッシュな気分になれるし何より「次は何をどうしようか」と考えている時にワクワクするのだ。個人的には、今まで自慰行為に割いていたエネルギーをその他に充てられるようになったからだと考えている。やはり人間のエネルギーの総和は変わらないわけで(何なら歳を取る度に減っていくのでは)、要はエネルギーの使い方なんだろう。いずれにせよ、ポジティブな意味での変化は確実に現れている。

オナ禁から1週間が経過した訳だが、小さな変化は現れているしポジティブな変化の方が優っていると感じる。俺が望んでいた自信やワクワク等の恩恵はこの短期間でも得られたと言えよう。2週間後にはどんな俺になっているのだろうか。

さて、明日は何をしよう。

以上


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