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【インド滞在記🇮🇳Vol.4】 断らない勇気

インドの人って多分そういう遺伝子があるんだと思うけど、
大体みんなNo problem っていう。

学校で習うノープロブレムは「問題ない」の意味だけど、
もちろんその意味に加えて、

・You’re welcome
・OK
・Sure
・Why not?

この辺りも全部ノープロブレムで済ませてる(言ってる)。

でも嫌な気はしない。

これがまたビジネスの世界だと結構いろいろあるようだけど!
ノープロブレムって言ったのに、超絶プロブレムありだったとか、
ノープロブレムって言ったから任せたのに、納期に間に合わなかったとか。。

現段階では私はビジネスに携わってないから
日常生活のノープロブレムに関して記録するとすると、
とにかくこちらの人は

"常に最善策があることを信じてやまない"

そんな感じ。

例えばダメ元で、〇〇って無理だよね〜???🥺って言う時、
少しの期待は持ちつつ半分以上はどっかで諦めて頭では違う策を探してる。
だけど、こちらの人はどうにか何とかしようと考える、行動する、
そんな感じ。

あとは、リアルにシンプルに、"本当に問題ない"っていうこと。
"取るに足らない"ということ。
"大したことじゃない"っていうこと。

そう思って冷静に考えたら、"プロブレムなこと"って確かにないのかも!とも思ったりする。
だって死んだ人が流れる川で、神聖だっ!って言って沐浴(身体を洗う)するんだから。
これに関しては私自身一つ悟りwがあって、また記録に残したい。



この風習と、好きな映画の一つ「イエスマン」を久しぶりに観て感じることがあった。

全てに"YES"と言ってみる話。
そしたらどうなる?的な。

これが絶妙にダサくておもろいんですこの映画😂

いま、世の流れ的には"NOという勇気"みたいな風潮あるけどね🥹
私はこの映画結構共感。

これ貸して
YES
これやりなさい
YES
代わりに買ってきて
YES
こうしたい
YES

これ全部、ノープロブレムにも置き換えれるな、とww

そして"私の"というエゴがある限り、決して言えないYES。
だからこそ、日々のサーダナ(修練)としても、取り入れたいところ。

さらに伝統的なヨガの教えの中(グルパランパラン)では、

「Yes,Gurudeva」
(はい、グルデーヴァ)

が絶対。
私はなかなかYESって言えないカス弟子なんですけど🥹

母と年始だったか、年度初めだったか話してた。
今年の返答はこれにしよう。

「Why not? 喜んで!」

そしたら見える世界が変わる。
世界が変わるというより、意識が変わる。
だって私たちはマーヤー(幻想)を見せられてるだけだから。

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