初めて『読書会』というものに行ってみたんだぜ

「読書会」と聞くと堅そうで難しそうなイメージがありますが、決してそんな事はなく。和気あいあいとしていて、初めての私でもすぐ馴染んで楽しめました。

その日、カフェに集まったのは20～30代の男女9人。
まずは自己紹介をし、互いの仕事や地元、趣味のことについて話し合います。まったく格式張った感じは無く、全体的にわちゃわちゃしていて非常に楽しいです。

そして、コーヒー片手にアイスブレイクトークがかなりの時間続いた後、ようやく読書タイムに移ります。30分弱ぐらいの時間、それぞれ持参した本を読みます。この時間だけは、全員が静かに読書に勤しみます。
ちなみに私が持って行った本はこれ。「やる気」を出すために、誰でも実践できそうな簡単なコツを、科学的な裏付けを交えながら解説してくれているのでとても分かりやすいです。

これはガチでオススメ

そして読書タイムが終わったら、この会の醍醐味、シェアタイムです。
みんなの前で、自分の読んだ本の概要と、そこから学んだこと、実生活に役立てようと思っていることなどを自由に発表します。基本的に何を喋っても許されるので、本当に自由です。

はい、基本的に読書会はこれで全行程終了となります。とってもシンプルですよね。感想を人に話す事で、内容が記憶に定着して忘れづらくなるので、「せっかく時間をかけて読んだ本の内容を忘れちゃう…」という人にはとてもオススメ。そもそもあまり本を読んだことが無く、「読書や交流のきっかけが欲しい！」という人にもオススメです。

個人的には、あのゆるっとした雰囲気が自分に合っていて最高でしたね。「読書会」と銘打ったものの中には、もっとカッチリしていて、家で予め読んできた本の内容を10分くらいかけてインタビュー形式で発表するといった、プレゼン重視のものなどもあるそうです。
色んな読書会があって興味深いですよね～。
皆さんも是非、自分に合った読書会を見つけてみてください！

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以上、ラケットでした！(/・ω・)/バイバイ