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税金のない世界

いま確定申告の時期なので税金についてお話します。

みなさんも一度は税金なんて払いたくないな
なくなればいいのにの思ったことないですか?
では、税金がなくなるとどうなるのかシミュレーションで考えてみましょう

税金がなくなると、政府は財源を失います。
公共サービスの提供や社会福祉の支援が困難になる可能性があります。
義務教育の負担額があがったり
医療費が高騰したり
老人などの介護サービスがなくなったりします。

また、税金がなくなることで国家予算が赤字になり、インフレーションや経済の不安定化が起こる恐れもあります。

そのため、税金は社会を維持するために重要な役割を果たしていると言えます。

税金のない国では、個人や法人が所得や利益に対して税金を支払う義務がないため、生活やビジネスが比較的簡単になります。
これにより、物価が比較的安い場合が多く、物やサービスが手軽に利用できる環境が整っています。

税金のない国では、住民や企業が自由に資産を運用し、収入を増やすことが容易です。
そのため、経済発展が進み、外国からの投資や観光客が増加することもあります。

ただし、税金のない国では、公共サービスやインフラ整備などの社会福祉が不十分な場合もあります。また、財政収支が不安定になりやすく、経済のバブルや崩壊が起こるリスクも高いとされています。
自分の身を自分で守れない経済弱者にはとても厳しい環境と言えるでしょう

税金のない国での暮らしは、個人の自由度が高い反面、安定した社会保障や公共サービスが不足していることがあるので、その点を考慮して生活を選択する必要があります。

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