「ぼくのかぞく」 〜養育里親や家族のカタチを子どもと考えたい人向けの絵本〜
本日は以前RACでもご紹介した、すがはらあきさんの「ぼくのかぞく」の
絵本の紹介をしたいと思います。
私が個人的に大好きなところ
二人のママがいっしょに子どもを囲んで遊んでいるシーンといままで過ごしたであろう場所や人、おもちゃなどの虹色の回想シーンは私は大好きです。
子どももスキなようでいつも「ここに○○があるね!」と話しながら読んでいます。
子どもと一番じっくり読むところ
子どもに聞かせたときにいつも話題になるところは、とあるシーンでママが下を向いて泣くところがあるんですよね。
そのときに子どもをHUGし、子どももママをHUGし、というシーンが有り。
ここはお恥ずかしながら私も泣いていたときに「まま大丈夫?」と慰めてもらった経験があり、「あのときまま泣いてたけど、○○ちゃんが大丈夫?って言いにいったよね!」と言われます^^:
でもそうやって過去のことも思い出して。
子どもたちは自分たちの取った行動に自尊心を持ってくれている様子が見て取れます。
自らが決めて行動してくれたことにも成長を感じています。
正直私としては恥ずかしいしあんまり思い出したくないのだけど、「そうだね、そのとき一緒に居てくれてありがとう!嬉しかったよ!」と声をかけています。
なにより目線が子ども目線で、フラットで読みやすい
こういう手の里親、養子縁組の本をよく読むのですが
特に全体の説明をしようとしすぎて複雑になったりしている本も多い中、
特にシングルマザーや、祖父祖母が養育者であるおうちなどでもフラットに読めますし、
「あなたを大切にしてくれているおとながいるよ」というメッセージが、すとんと腹落ちしやすく、優しい世界が広がっている本だなぁ、と思っています。
お知らせ\\出版おめでとう配信//します!
そしてここでお知らせですが、
応援いただいた方への感謝と、まだ本は買えてないし先に内容を知りたいな、応援しているよ!という皆様に向けて
\\出版おめでとう配信//をします(^^)
・どうしてこういうストーリーになったの?
・ママの表記、パパの話は?
・実際に手にとって見てどうでしたか?
なども質問なんでもOKとお返事をいただきましたので代表して私から聞いていきたいと思います。
実は絵本の制作の裏側ってよく知らないですし、
その意図はどういうものだったのですか?と深堀りをするのも初めて。
色々聞けるのが楽しみです😚
本日は第1回目、ツイッターでのスペースで開始しますので
良ければ遊びに来てくださいね♣
☆彡出版おめでとう配信の案内☆彡
以前紹介をさせていただいた、里親を知るための本「ぼくのかぞく」。
クラウドファンディングが成立し、その出版記念と報告会を兼ねてRAC代表千葉と、著者の菅原亜紀さんが音声配信LIVEを開催いたします。
音声での配信ですので、ぜひ、お耳頂戴できればと思います。
千葉も菅原さんも絶賛子育て中。
時間は決めていますが、前後することもあるのでその点はご容赦を。
【開催日時】
※いずれも22:15-23:00となります
5月12日(木)@Twitter (Space)
5月16日(月)@インスタLIVE
5月18日(水)@clubhouse
【参加方法】
・RAC(https://twitter.com/RAC57193766) もしくは、RAC代表 千葉(https://twitter.com/rac_aya_foster) のアカウントをフォロー
・時間になると、スペースが開くので、そちらをタップして参加
・時間になったら、RAC (https://www.instagram.com/rac.foster/) もしくは、RAC代表千葉 (https://www.instagram.com/aya_foster_rac/) を検索していただき、LIVEに参加
▼clubhouse
・clubhouseのアプリをダウンロード
・時間になったら、以下のURLから参加
・イベントURL
https://www.clubhouse.com/event/xewO7Y8d...
【「ぼくのかぞく」の購入はAmazonからできます】
https://www.amazon.co.jp/.../ref=cm_sw_em_r_mt_dp...
【菅原さんからのコメントはこちら】
https://readyfor.jp/projects/satooyako/announcements/215142
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