見出し画像

自分の好きなことで心を整える

なにか行動したいときに、どうしてもやる気が出ない、かといって休みたくない。

こういうとき、間を取って「自分を整える」ということがおすすめのようです。

「繊細さん」の幸せリスト”という本を読んだら、自分に相性ぴったりだったので、書いておきます。

「とにかくやる気が出ないなら休めば良いんじゃないか」ってのはわかるんですが、どうもそれだけじゃ精神的に回復が「足りない」気がしたんですよね。

やっぱりそのはずで、「楽しいこと」、「癒やされること」、「感動すること」など、感覚としてとても大事なことを忘れがちだと、自己治癒力が足りなくなったり、やる気も無くなるようです。

そしてそれは、生産的なことではなかったりします。

生産的ではないことをやろうとすると「こんなことしてていいのかな」とか「もっと将来に役に立つことをしなきゃいけないんじゃないかな」とかなると思います。(少なくとも私はなります)

そして、寝るのが一番のストレス解消だと思って、とりあえず寝て、少し回復したら行動に移すってやってても、義務感に繋がるだけだと思うんです。

楽しいことや癒やされることは、「自分が良いと思ったこと」です。

この場所が居心地良いとか、この音楽が好きだとか、この香りが好きだとかだけでなく、自分が感じていたいと思ったことならなんでも良いんです。

そういう、自分が本当に好きなことや、落ち着くことをしていくことで、心の回復に繋がります。

本のタイトルのように、繊細な人ならさらに見つけやすいと思います。

休む→頑張るの繰り返しだけをしていて、限界を感じた人は試してみる価値あると思いました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?