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いま私にも出来る新しい仕事を考えねば

少し前まで、コロナの前まではもう少し順調に日本語教師の仕事を進められると思っていた。少なくとも2020夏にオリンピックが終わるまでは。オリンピック自体が延期になってしまったけれども、日本にいて日本語を勉強している外国人たちは今後どうするのだろう。いずれコロナがおさまり、日常を取り戻したとして、コロナ前のような日本語学校には戻れないのではないか・・・。不安を感じるけれど、考えても仕方がないので今はあまり悲観的にならずに、自分の今後を冷静に考えていくべきだと思う。

5月の連休明けすぐに、日本語学校が以前のようなクラス授業を始めることは出来ないだろう。でもいつまでもZOOMのようなオンライン授業を続けられるとも思えず、やはり日本語学校は対面授業に戻るのではないかと思う。しかし新しい学生の入学はしばらく、いや、今後日本に来日する日本語学習者数は以前ほどは期待できないのではないだろうか。現在日本にいる学生も早めに帰国してしまうこともあると思われ。つまり今のままだと私の仕事はかなり減るかもしれない。もちろんオンラインレッスンをもっと考える必要はあるけれど、そもそも今回のコロナでよくわかったこと。将来何が起こるかなんてわからない。順調そうな仕事も、地震や戦争や病気などによって状況が一瞬で変わってしまう可能性があるから、一つの仕事だけではなく、いろいろな仕事を少しづつ出来るのであれば、リスクを分散できると思う。日本語教師の仕事は日本語を学ぶ外国人が日本にいて(または外国にいて)成り立つので、日本語学習者が減ったり日本や日本語に興味がなくなってしまえば、需要が減少してしまうのではないだろうか。あくまでも悲観的な私の主観にすぎないが。

本当は日本語教師が大好きだしもっとこの仕事だけに集中したいけれど、生きていかなくてはならない。今後のリスクを減らすためにも新しい仕事を何か考えなければ。いまこのコロナの世の中でも必要なこと、いま私に出来ること、自分にできることを探さなければ。スーパー、ドラッグストア、役所など公共機関、医療系などの中で私でも始められる仕事は何だろう?若くもなく取り柄もあんまりなくてもニーズがあり、喜ばれ、私でも出来る仕事、あるだろうか。そんな仕事が見つかれば悲観主義者でも明るくなれそう。

今まで日本語教師一本で生計を立てていたところを副業で二本立て、あるいは三本か四本でもいいから、数万円づつ稼いで足し算して暮らしていく方法を、焦らずじっくり探していきたい。もうあまりプライドもないし、仕事に良いも悪いもないと思えるから、何でもやる覚悟は芽生えてきているから、それはなによりなんですけどね。喜ばれる仕事、誰かを助けられるという気持ち、winwinな仕事に出会えればなにより。

#いま私にできること #新しい仕事 #日本語教師 #コロナ後 #オンラインレッスン #日本語学校 #winwin


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