86日目・マイルールに氣づくこと

おかげさまで、ありがとうございます。

栃木県栃木市で夫婦でカクテルバーを営みながら
ネットで生チョコを販売しております
ゆかりんこと、根本由加里と申します。

生きづらさからの自己探究から
意識について学び、その変化や
怖いながらも行動を起こしていく様を
noteに記録してけたらと思っています。

今日のタイトルは
「マイルールに氣づくこと」です。

マイルール

わたしは20代までは努力でどうにかやってきました。
子どもを生み育て、なんかうまくいかなくなってきた
さらには夫との関係もどんどん悪化していく。

そんな中でわたしが取った行動は…！！
「子育て講座に行く」でした。
子育てのやり方を学びに行ったんです。
そして知った言葉【マイルール】
これが自分を苦しめていると知りました。
そうか、マイルールね！と納得。

しかしながらその学びは学んで終わってしまい
日常の中でマイルールを見つけるというところまでは至れなかったのです。

禁止事項があればあるほど苦しくなる

努力根性で生きてきたわたしですから
禁止事項なんて山ほどありました。
お母さんになってからなんて
母たるもの、子どもと遊ぶもの
母たるもの、子どもの面倒を見るもの
母たるもの、手作りのご飯をつくるもの
挙げたらきりがなく

例えば、体調が悪いなぁと思いながらも
「子どもと遊ぶもの」を頑張っていたとして
夫が手伝ってくれなかったり
全く遊ぶ気配も見せなかったら
イラだつわけです。
ここで自分が苦しくなっていますし
わたしの場合、相手にそれを伝えられず
苦しさが上限まで来て爆発。
しかも細かい苛立ちが積もり積もっての爆発なので
文句を言ったら止まることもなく
あのときはこうだった、このときはこうだった
それはタチ悪かったと思います。
(結局キレられて、悲しくなって終わるという)

早く氣づいてね

最初の苦しいの時点で氣づいて行動が変われば
ここまで苦しくもならなかったのでしょう。

苦しいくせに、妻たるもの我慢して夫と子のために…
って頑張って、ポジティブにして
二人目の子どもが生まれます。
ひとりだけでも、爆発してたのに
赤ちゃん＋上の子の嫉妬
苦しさMAX。
更に悪化する夫婦関係。
大いなる何かは「やり方が違うよー早く氣づいてね」って
サインを送っていたのでしょう。

とうとう「もうダメだ」と思う時が来ます。

やり方ではなくあり方だった

藁にもすがる思いで
「集合意識」の講座に申し込んで
目からウロコ。
今まで学んできたのは「やり方」でしたが
ここでは「あり方」を学びました。

自分を探求する中で、たくさんの思い込みと
信じ込みを発見していくのです。

例えば…
母たるもの子どもと遊ぶべし！でも体調悪いなぁ
と思ったら「本当に無理してでも遊ぶ必要はある？」と
自分に問いかけるようになりました。

一般常識と思っていたり
過去の経験から信じ込んでいたり
毎日が発見です。

苦しくなったら問いかけてみてほしい

生きづらいとか腹の立つことが多い
そんな方はぜひとも
「それって本当？」と問いかけてみてほしいです。

特に怒りの感情は
「自分がやってはいけない」と思っていることをやっている人に反応しがちです。
「母たるもの、土日は家にいるべし」というマイルールがあるとしたら
土日に友だちとお出かけしている人を見て
「お母さんなのに、何やってるのかしら？」
「誰がお子さんの面倒見てるのかしら？」
などなど思うかもしれません。

いや、ちょっと待てよ？
本当にお母さんだけが子どもの面倒を見る必要ってあるのかな？
お母さんは友だちと遊んじゃいけないの？
そのルールを作っているのは誰？？？

マイルールに氣づいたら
それまだ持ってたい？
それとも、もう卒業でいい？
それも聞いてみたらいいと思います。

そのときの自分がちゃんと適切な答えを知ってるでしょうから
氣づけてる時点でいつか変わるので
無理に手放さなくてもいいんです。
「手放さねば」ねばになった時点でまた苦しくなりますし。。。
※これは大事な注意事項です

こうやって禁止事項をひとつひとつ
氣づいていくことで
生きること自体が楽になっていきます。

その価値観が今まで自分を守ってくれた。
感謝してひとつひとつさよならしていけたら良いですね。
そして向かう境地は
「どっちでもいい」なんじゃないかな？と思う夜なのでした。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました✨