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「貼る毛利氏」自句独語 05
いや、もう、マジで、今回で終わりますから。
ハイ、では『川柳EXPO 2024』149 ページ を お願いします。
17句目
プーランク:ノヴェレッテ 第2番 を聴いたとき、黒猫のタンゴ(Volevo un gatto nero/Mario Pagano)だなコレ、と思いました。
前者が1928年、後者が1969年です。
ネコで小説といえば、もう『吾輩は猫である』なワケで。
「虎斑(とらふ)が」
「貼る毛利氏」自句独語 04
『川柳EXPO 2024』 amazon 句集:3位、おめでとうございます。
P148,149「貼る毛利氏」自句独語 03 の続きです。
13句目
ラヴェル:水の戯れ より
「水円」などという言葉は日常使われませんので、採用するかどうか、かなり悩みました。いわゆる波紋をイメージしたものです。
結局、伝わってくれ、えいや!と強行しました。
次に、「羽衣」は、水の戯れ から天の羽衣伝説を連想しま
「貼る毛利氏」自句独語 03
「貼る毛利氏」自句独語 02 の続き
ひき続き、テキスト 148、149ページです。よろしくお願いします。
9句目
20世紀末の日本も、大概オカルティックでした。
『高等魔術の教理と祭儀』『ヴェールを脱いだカバラ』など19世紀後半に書かれた魔術書たち(?)が、紀伊國屋書店にズラリと並んでいました。
クリスチャン・ローゼンクロイツが僕等のアイドル(さすがにウソです)。
サティ:薔薇十字団の最初の思
「貼る毛利氏」自句独語 02
「貼る毛利氏」自句独語 01 の つづき 。
仕込みが終わったら、調理です。
それでは『川柳EXPO 2024』P148-149 を お開きください。
1句目
フォーレ:夜想曲第1番 において、左手の伴奏が1拍を 2回同じ音で
刻むさまから、踏切警報機を連想しました。
「踏切」と川柳は親和性があるように思います。
また、ハイドシェック盤でいうと 04:15過ぎあたりのフレーズが、浪花
のモ
「貼る毛利氏」自句独語 01
『川柳EXPO 2024』 文学フリマ東京 ご出店おめでとうございます。
私の連作も148、149ページに載っていますが、今のところ余り話題にはなっていません。
仕方がないので自分で書こうと思います。
ファンタスティック!
マーベラス!
エクセレント!
自演乙
さてこれから自句の制作過程について、たらたらと書いてゆきますが、文芸論的なことは多分書けません。
日頃から「貴様、文芸を愚弄するか!
川柳EXPO 2024
まつりぺきん 編著
148ページ
川柳EXPO 2024
まつりぺきん 編著
148ページ
川柳連作「貼る毛利氏」吟じます
投稿連作川柳アンソロジー『川柳EXPO 2024』
先行販売開始、誠におめでとうございます。
私、リチャード・テイラーも投稿しています。
この連作「貼る毛利氏」は、ピアノ独奏曲を聴きながら書きました。
で、書き終えたあと、ふと思ったのです。
「言葉があって、メロディがある。歌ってみよう」
早速、ボイスメモで、鼻歌を11句目まで一発録り。
音痴を誤魔化すために、チャチャっと音声編集をかけました。