<Vol.82>コロナを受けてどう変わる?セラピストとしての仕事のあり方

外出自粛期間も長くなってきましたが、セラピストの皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

今回のコロナ騒動は(良くも悪くも)現代の仕事のあり方を大きく変えることになりそうです。

これはリラクゼーション業やセラピスト界も同様であり、今後第2波が訪れた際には軽やかに乗り越えられる対応力が求められます。

今回は「今後セラピスト界がどう変わっていくべきか」を考えてみたいと思います。


<そもそも論と問題点>

まずはそもそも論からです。

セラピスト界に対する"需要そのもの"はどうなるでしょうか。

需要自体は今後どんな自粛や規制があったとしても、無くならないと思っています(内側にいる人間としてのポジショントークではなく、客観的に見ても)。

ストレス・運動不足・悩みといったネガティブ要素が増えれば増えるほど、需要は高まる業界です。

うまくハマれば、より発展を見込めると思います。

ただし、

・対面での個別接客を必要とすること
・労働集約型のビジネスモデル(1時間○円の固定型)であること

に関しては、対応策を考えておく必要があります。


<なくなるお店・つながるお店>

今回のコロナ騒動を受け、同じ業界内においても「なくなるお店」と「つながるお店」が浮き彫りとなりました。

今求められているのは、つながるお店がどうしてつながったのかを明確に理解し、今後に生かしていくことです。

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セラピスト特化型の人気コラムです。普段セラピストを教育する立場にある筆者が、セラピストとして大切なことをギュギュッとまとめてお届けします。

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