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<Vol.232>集客力は"アクセスのしやすさ"で大きく変わる。

「集客力はアクセス力で決まる」

そう言っても過言ではありません。

アクセスのしやすさを改善することで(お店の見せ方を少し変えることで)、お客様の入り方は大きく変わってきます。

今日は「お店のアクセス」について考えてみたいと思います。


<アクセスとは>

アクセスというのは「その場所に"接近する"こと」を表す言葉です。

店舗ビジネスにおけるアクセスの良さとは、”お店への行きやすさ”という解釈が一般的だと思います。

表面的な意味合いだと、

・駅から近い
・生活動線の中にある(普段目にする機会が多い)

といった「立地面の良さ=アクセスの良さ」と捉えることもあるかもしれません。

しかしながら、これはあくまで表面的な認識であり、本質的ではありません。

例えば、

「お店の前はよく通るけど…入ったことはないなぁ」
「これって何のお店なんだろう?」
「どんなサービスを受けられるのかよくわからない」

そう思われてしまっていたら、どんなに立地が良くてもアクセスが良いとは決して言えません。


<アクセスを高める>

「アクセスの良さ」とは、お店への”行きやすさ”だけでなく、お店への"入りやすさ"も重要な要素となります。

これは「予約取得に対する心理的なハードルの低さ」とも言い換えられます。

つまり、

①「ネット上でのお店の見せ方」
②「シンプルでスピーディーな予約取得の工夫」
③「店舗への行き方説明」

という3要素を高めることが重要になります。

ではそれぞれを具体的に見ていきましょう。

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セラピスト特化型の人気コラムです。普段セラピストを教育する立場にある筆者が、セラピストとして大切なことをギュギュッとまとめてお届けします。

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