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<Vol.199>「ほらどう?ラクになったでしょう?」とドヤってしまうセラピストに伝えたいこと。

先日の一件があってから(何があったかはこちら:インチキ整体に対して思うこと)、セラピストの基本スタンスは「とにかく全部聴く」だなぁ…という認識をさらに強めている今日この頃です。

「伝えようと思っていたことを全部伝えられていないのに施術が始まってしまう」と、どんなに良い施術をしたとしても「そうじゃない・そこじゃない」になってしまいがちです。

もっと具体的な話にすれば、施術の最後に

「まもなく終了ですが、ほぐし足りない箇所はありませんか?」

と聞いた際に「〜あたりをもうちょっと…」と言われてしまうセラピストは要注意だと思っています。

今日はこの辺りを深掘りして考えてみたいと思います。

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セラピスト特化型の人気コラムです。普段セラピストを教育する立場にある筆者が、セラピストとして大切なことをギュギュッとまとめてお届けします。

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