なぜか焦って不安になっている人に知ってほしいこと7選
こんにちは!しらすです!
本日は自分のなぜか焦って不安がある人に向けて、7つのことをお伝えしていこうと思います。
私も人生に不安を感じることは多いです。それでも前へ進んでいかなければならない。辛くても生きていかなければならない。そう思います。
この7つのことを知って、みなさんが少しでも楽になればと嬉しいです。
早速いきましょう!
1・苦痛を受け入れる
苦痛を人生の一部として受け入れてみましょう。受け入れられればこんなに苦しい思いはしていないという人も出てきそうですが、これなしには語れません。
個人的な意見ですが、どんなにつらい状況でもそれを直視することでしか改善していかないと思うのです。目をそらしてばかりでは、より苦しくなってしまいます。
また、私はいじめを受けたりうつ病になったり、統合失調症になったりしていますが、それでももっとつらい人はこの世の中にたくさんいるはずです。
1人ではないのならば、どうにかこうにか自分なりに工夫して、状況を少しでもよくしようと自分のために頑張ることもできるのではないかと感じます。
良くも悪くも自分にとって重要なことをするときは自分の限界に触れなければいけません。自分の限界を知ることで、境界線がはっきりとし、自分がコントロールできる範囲がわかります。有名な資産家ウォーレン・バフェットも言ったように、「自分の輪の境界線を知ることが重要」です。
2・得意なスキルを持つ
小手先のテクニックよりも、自分はこのスキルが得意だと信じてみましょう。
そんなスキルないよ!っていう方は今から作っていきましょう。私も持っていません。作っている最中です。
今日がいちばん人生の中で若い日です。何もないなら何にでも挑戦できます。正当化のようにも聞こえますが、挑戦していくことは大切です。
そうやっていろんなことを一定期間やってみることで、自分が得意なことが分かってきます。分かってきたら、その強みを生かす方向に考えていきましょう。
3・仕事をしたいという衝動を抑える
もっと仕事をしたいという衝動を抑えましょう。
仕事を日常の些細な活動だと思うことで、はるかに多くの仕事に取り組むことができるようになると言われています。
確かに、仕事は人生において再重要なものだと思っていれば、責任感を強く感じてしまうし、失敗も怖くなりがちです。
しかし、逆にささやかなものだと思うとすっと肩の荷が下り、フットワークが軽くなるように思います。
日本人は先進諸国に比べて労働時間は多いです。これはもっと仕事をしないと!と思っていることも関係しているのかなと思います。
クローゼットが広ければ物を詰め込みたくなるのと同様に、働く時間が長くなればなるほど、やることも増えていくと言われています。
そうならないように日頃からタスクを最適化して仕事に臨めるようになるといいよなあと思ったりします。
4・量を固定する
既存のタスクが終わるまでは、新しいタスクを追加してはいけないというものです。
人はどうしても時間があるとそれを埋めようといろんなことをします。Youtubeを見たり、ブログを書いたり、勉強したり、、、。
しかし、何かするときには詰め込むだけじゃなくて、何かを捨てないと、時間のやりくりがひっちゃかめっちゃかになってしまいます。
いくらやっても時間が足りない!となって、苦しくなってしまいます。
なので、仕事でもプライベートでも何か新しいことをするときには、何かを放棄するか、終わらせなければなりません。
そこで重要なのが、優先順位を付けることです。
優先順位を付けると大事なことに集中できるようになり、人生が豊かになっていきます。私もいろんなことに手を付けがちですが、それだと何も身に付きません。何かを一定期間、一所懸命やるのもいいのではないでしょうか。
5・わざと退屈なものに時間をかける
わざと退屈なものに時間をかけると、「すぐに結果を求めない心構え」ができます。
人はどうしても結果を焦りがちです。そう易々と結果が出ていれば、みんな同じことをやっています。そうではなくて、じっくりと腰を据えて構えることが、今後の成長に役立ちます。
と、自分自身にも言い聞かせています。地に足をつけて、ふらふらしないようにしたいです。
6・無目的な活動や趣味を始める
それ自体を目的とする活動をしましょう。
自分の人生の目的を達成するようなものではないことに時間を使いましょう。
例えば、自分が会計士ということに対して価値を置いているとして、FPや簿記を学ぶことは人生の目的を達成する手段と言えます。そうではなくその人がパズルをやったとすると、会計士という価値とは何の関係もない趣味になります。
せっかくの休暇なのに、ゆっくりできない状態が生み出されてしまうわけです。
7・エクスプレッシブ・ライティング
毎日8分程度、自分の感情やその日の出来事を紙に書き出すことで、不安な状態から抜け出せます。紙に書くっていうのが大切です!
ただ感情を書きなぐるだけでは、スッキリしません。認知行動療法的な側面もあるため、書いたことを違う側面から眺めてみるというのも大事です。
ある研究では20分を4日間やることで、不安が和らいだり、感情が安定するという結果も出ています。
どこにも感情を吐きだせる場所がない場合は、いい方法になるんじゃないかなと思います。
私も久しぶりにやってみようかな。
ここまで、人生に焦って不安になっている人に向けて、7つのことをお伝えしていきました。
1・苦痛を受け入れる
2・得意なスキルを持つ
3・仕事をしたいという衝動を抑える
4・量を固定する
5・わざと退屈なものに時間をかける
6・無目的な活動や趣味を始める
7・エクスプレッシブ・ライティング
でした。いかがだったでしょうか。
私は統合失調症を経験し、なぜだか漠然とした不安のほとんどが気付いたら消えていました。自分を責めたり、相手を責めたり、白黒思考に陥りやすいと、不安が大きくなるのかな、と経験上思います。病気になったことで、精神的に成長していけたのかもしれません。(そうであってくれ、と思います。)
漠然とした不安はいつになっても出てきます。大切なのは、不安があってもそれとどう関わっていくかです。
テクニックを身に着けていれば、不安を上手く扱えるようになります。
いろんな考え方に触れながら、自分に合った対処法を考えていきたいですね。
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参考サイト
パレオなブログ
https://yuchrszk.blogspot.com/2021/12/4000_0995941201.html
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