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ブコウスキー『郵便局』が光文社古典新訳文庫で出るらしい

ばんちゃっす。ロカです。

ブコウスキーが「古典」かぁ……。なんか違和感が……。これも時代なのかな。それよりも日本で未発表の作品をもっと出してほしいと思うこのごろ。いや、常日頃。

さて、いまちょっと思ったことだけど、作家、小説家ってなにをもって「デビュー」とするのだろうか、と。

小説を売り出せばデビューのような気もするし、新人賞を取って書籍化するのがデビューのような気もする。

でも後者の場合、新人賞を取ってなくて書籍化されている作家もいる。ちゃんと本屋さんで売ってる形で。これは僕の感覚ではデビューしていることになる。

となると前者が相応しいのかな。でも、「なろう」とかで名を馳せている人たちはどうなんだろう。読まれた人数によってお金がもらえたりもするし、立派なデビューだと思う。

ここで自分を顧みると、8年前に自費出版で小説を出した。これがデビューといえなくもない。いまはKDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)で本を売っている。

じゃあ、もう、作家と名乗ってもいいんじゃね?と思わなくもない。売れてないけど。まったく。ゼロ。ゼロの日常。

よし、僕は作家だ。そう、作家なのだ。売れてないってだけで。いまの時代、図太い神経をしていないと生きていけないから、胸を張って堂々と「アイ・アム・サッカ」と言えるくらいじゃないとな。


あとはどうやって売れるようになるか。小説でメシを食えるようになる、とまではいかないでも、お小遣い程度稼ぐ……いや、小説でメシを食いたい!食う!

さあ、ここからは「赤城ロカ、おいしいごはんが食べられますようにプロジェクト」の始動だ。寄せたなー!意地汚いなー!まあ、プロジェクト名はおいおい決めるとして。

まずなにをするべきか。小説を書く。それは当然なんだけど、その前にやることがある。


体調を整える。


マジで。すべてはそこから。リアルな話、この半年でかなり良くなってきたから、どうだろうなあ。あと2年。あと2年は大人しくして、もちろん書けたら書くけど、それよりも体調を良くして。で、35歳になったら本格的に書く。

つまりあと2年で体調を万全にしなきゃいけない。いまのままダラダラ療養しててもしょうがないから、少しは自分にプレッシャーをかけないと。いや、かなりプレッシャーだけど。

とはいえ、全く書かないわけじゃないし(たぶん)、なんていうか、優先順位の問題よね。

目標はnoteを毎日更新できるくらい。くらいというか、そういう、「継続的なこと」ができるようになること。いまだと体調の波でなにもかもが左右されるから、それを安定させる。


死ぬ気で頑張ります。

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