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氷のエージェントとスペードのエース 黒纏ったエトランジェ 君Great!

こんちゃっす、ロカです。

いま、文庫本とKindle PaperWhiteとで併読してて、どうもPaperWhiteのほうがしっくりこない。なんだろ、「読書してる感」が無いというか。うまく表現できないけど味気ない感じがする。いままでそう感じたことなかったんだけどなぁ。かといってブックオフかどこかでわざわざ買うのも、うーんって感じだし。

でも、なんとなく違和感みたいなのは前々からあった。それとPaperWhiteの利便性とか魅力みたいなのとを天秤にかけたとき、まだ魅力のほうが勝っていただけで。もともと僕がガジェット好きなのもあって触ってるだけでワクワクするし。

ただ、小説ならそこまで違和感はなかったんだろうけど、いま読んでるのデカルト『省察』だからなぁ……こういう、じっくり読みたいやつとか、何度も読むタイプの本は向かないみたい。めちゃくちゃ読みづらい。内容も入ってこない。で、文庫で読んでるのは村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』。逆だろって。

PaperWhite買ったときに蔵書の9割くらいを処分しちゃったからなー。やり方が極端なんよ……。そのときは「また読みたくなったら図書館で借りればいいべ」って思ってたし、どうしてもってときは買い直せばいいって考えてた。

でも図書館の本って当たり前だけど自分の本じゃないから、粗末に扱えないんだよね。そこまで雑に扱ったりはしないけど、あっちこっちに積む癖があるから返しそびれそうになる。で、買い直せばって思ってたけど、当時は仕事してたからいいとして、いやよくないか、まあいいとして、いまは買い直す財力が無い。新しい本だってなかなか買えないのに、一回読んだ本を買い直すなんて……!

いやあ、当時の自分を殴りたい。参っちゃったよ。でもそうしないと本に家を追い出されそうだったから……。ほんとに。

何冊あったんだろ。数えるのも面倒なくらいあったなぁ。中学生から集めてたからねー。ヴィンテージ本だよ。

あんまり初版とかサイン本とかってのは興味無いけど、持ってる本の表紙が新しくなってたりするとちょっと優越感を覚える。ふふふ……って。

それじゃ、また。

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