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カレンダーは日曜始まりか?それとも月曜?

久しぶりの3日連続投稿。今日はふっとした疑問をまとめてみたいと思います。それはカレンダーのレイアウトの好みについてです。

カレンダーを購入する際に「日曜始まり?、月曜始まり?」ということに好みが分かれます。調べてみるとカレンダーは、日本を含め多くの国では日曜日から始まっているそうです。その理由はイエス=キリストが復活した日が日曜日で、1週の初日であることがあげられ、日本では明治時代にこの考え方が伝わり定着していきました。『また労働基準法』の表記でも“1週間は日曜日から始まって土曜日まで”とされ、やはり昔から目にしている日曜始まりのカレンダーに慣れている人も多いのではないでしょうか。
一方、手帳は月曜始まりが一般的で、月曜日から金曜日まで働き(勉強し)週末2日間で余暇を楽しむという考え方が定着しています。
つまりカレンダー(日曜始まり)と手帳(月曜始まり)とで違うスタイルのものを使っている人が多くいるようです。


個人的にはカレンダーも手帳も月曜日始まりが好きです。みなさんはどうですか?

そんなことを考えているとここで疑問が生まれました。イエス=キリストの復活が日曜日ということで欧米ではカレンダーが日曜日始まりだということはわかりましたが同じキリスト教の考え(正確には旧約聖書)の天地創造では1〜6日目まで神が働き、7日目に天地創造に満足して安息日になったと聞いたことがあります。つまり1週間の終わりは日曜日ということにならないのかなと思います。

大水の上に闇が広がっている状態だったところに、神が「光があれ」と言うと光がさし、光と闇の区別ができました。これが第1日目です。
2日目は空が造られ、水は空の上と下とに分かれました。
3日目には陸と海が区別され、地には植物と樹木が造られました。
4日目は太陽と月が造られ、昼と夜とができました。
こうして自然環境がすべて整ったところで5日目には水中の生物と鳥が創造されました。
そして6日目には野に住む動物が造られ、その後、神はこれらの生き物すべてを支配するものとして人間を、神のかたちに似せて造りました。
人間の創造については「神である主は土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで人は生きものとなった」《創世記2・7節》と、他の動植物とは違う特別な経緯が記されています。
6日目に天地万物の創造が終わると、「神はお造りになったすべてのものを見られた。見よ。それは非常に良かった」《創世記1・31》とあります。
神は6日間にわたる自らの仕事に非常に満足し、7日目に天地創造の完成を宣言したのです。そして、この日を祝福して聖なる日としました。

聖書 創世記(天地創造)

また月曜日始まりがしっくり来る理由としてこちらも永遠のテーマ「ショートケーキのイチゴを最初に食べるか?最後に食べるか?」で説明ができそうだと感じています。それは「最初に休んで仕事(勉強)をするか?仕事(勉強)をしてから最後に休むか?」という考え方の違いと共通するのだと思います。僕はイチゴも休みも楽しみとして最後にとっておきたいタイプです。

ぜひ皆さんも身の回りにあるものの当たり前を不思議に思って考えてみましょう✋そんなエッセイを書き、3日目の投稿、終了😂


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