2022-11-2 日記。教える事について
仕事にてレクチャーをすることに。
一対一にて基本業務の流れを説明した。
口だけじゃ足りなかった
実際に説明しだすと、もう口から出る言葉が信用ならない。
説明に抜けがないか怖すぎました。
それに頭から出てくる説明に、口が追いついておらず軽くパニックでした。
そこで気づいたのが、口だけじゃ足りないってことです。
(前回の日記と同じだよ…って言ってあげたい)
手を動かした
紙とペンを持ち頭から出てくる言葉をざっくり書き。
それを丸で囲ったり、線で繋げたり…
簡単な図解を書き始めました。
それを書きつつ口頭で説明を再開です。
そうするともう、説明しやすい。
自分が何を言っているのか紙に図として残ってくれます。
この作業とあの作業の関係性や、ここで気をつけるポイント!なんかもみえてきます。
視覚でも伝える
ぱっと見でわかる、視覚でも伝えるって大切です。
相手にとってもそうですが、自分にとってもです。
視覚でダイレクトに自分が考えていること伝えたいことが明確化します。
それを見て脳が整理を始めてくれるので、出てくる言葉にも正確性が増す気がします。
なぜ伝えやすくなるのか
考えてみれば当たり前だなと気づきました。
言葉で情報を記憶している事って、ごく一部だと思います。
視覚の情報で覚えていることが多いはずです。
記憶は視覚で成り立っている事が多いのかなと考えました。
記憶している情報が少ない言葉で説明しようとするから、抜けがでたり整理されていない内容になると考えました。
ですが視覚でも伝えようとすると、記憶の大半を占めている視覚の引き出しも機能するのではないでしょうか。
その結果として正確に記憶を引き出し説明が抜けなくできるのではないかと。
結論
アウトプットの手段を増やすとそれだけ、出てくる情報に抜けがなくなると思いました。
結果として、相手にも「視覚」と「言葉」両方でインプットできる手段を提供できます。
言葉に詰まったら、紙とペンをご用意いたします。
前回の日記の反省が活きています。
資料作りとまで準備ができなくとも、その場で書きつつ思っていることを紙に図解化していけば良いのです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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