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7/19〜7/23

7/19(水)

ありがたいことに以前古本屋として参加させてもらったイベントにまた呼んでもらえたので、午前中はその準備に勤しむ。
前回と同じ内容ではつまらないよなぁと思いながら少し入れ替えたり、並べ方を考えたり。
楽しい。

本のすみかさんから注文した本が届いた。
ずっと欲しかったセーラーとペッカシリーズを三冊も見つけられて嬉しい。

夕方、習い事の前に息子の散髪。
ギリギリまで短くしてもらい完全にコボちゃん。
さすがに切り過ぎたかと内心焦ったものの本人は気に入ったようなので良しとする。

日野剛広さんの『本屋なんか好きじゃなかった』を読み始める。


7/20(木)

終業式。

午前中、夫と共にカフェへ。
早い時間だったので貸切。
マスターとお喋りしながらのんびりとお茶をしていたら、目の前の道路で車とバイクの追突事故。救急車が来たりパトカーが来たりと慌ただしくなる。
(幸い大きな怪我をした人はいなかった。)

そこへ見覚えのある車が。
降りてきたのはなぜか父。慌てて外に出て話を聞くと、近くの整体に行った帰り道に救急車とパトカーに挟まれた私の車を目撃し、私が事故を起こしたのかと慌ててUターンして戻ってきたらしい。
よく気付いたなと驚きつつ、寿命を縮めてごめんと謝っておく。
短時間にいろんなことが起きた午前中。

『本屋なんか好きじゃなかった』読了。

出版、仕事、商売、地域、人間関係、社会、日本、世界を見つめ直す場として、本屋は機能していく。その形、やり方は様々だ。どんな本屋があっても良い。いろんな形の本屋があって、日本は一つの大きな「総合書店」となるのかもしれない。

『本屋なんか好きじゃなかった』日野剛広 p.125


7/21(金)

夏休み初日。
今日から息子だけ三泊四日で実家へ。

実家へ送り届けがてら定期購読している『スピン』を受け取りに行く。ついでに『&Premium』、『ブルーピリオド 14』、『すてきな退屈日和』も買う。
『スピン』の定期購読特典の栞がとても素敵で嬉しい。

『ニューヨークで考え中③』を読みながら寝落ち。


7/22(土)

午前中、イベントの搬入。
前回と部屋が変わったこともあり並べ方、見せ方を大幅に変える。本を並べるのってすごく難しいけれど、すごく楽しい。うんうん頭を悩ませながらなんとか完了。

終わってから山の中にある道の駅へ、息子と父が集めているピンバッジのガチャガチャを回しに行く。
山の上は涼しくて気持ちが良かった。

『すてきな退屈日和』を読みながら寝落ち。


7/23(日)

イベント当日。
前回もそうだったけれど、朝からうっすらと緊張。
お客さんが一人も来なかったらどうしよう、誰にも見てもらえなかったらどうしよう、という一丁前な不安がつきまとう。

けれど蓋を開けてみればオープン直後からたくさんのお客さんが訪れてくれて、オススメを聞いてくれたり、楽しそうに本を選んでくれたり。また出店してほしいと言ってくださる方もいて感無量。
合間に美味しいキンパやスイーツも食べられて、最初の緊張が嘘のように楽しい一日だった。

あれだけ悩みながら並べた本も片付ける時は一瞬。
部屋を整え会場を後にする。
また出店する機会があるといいなと思いながら。

帰宅後、私も夫もくたくた&汗だく&腹ペコだったのでお風呂を済ませてから打ち上げと称してH寿司へ。競い合うように黙々と食べた。

寝る前に『ニューヨークで考え中③』と『すてきな退屈日和』を読んで心と体をクールダウン。
明日は息子が帰ってくる。

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