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7/24〜25、7/28〜31

7/24(月)

息子を送り届けてくれた両親とランチ。
泊まっていた間のあれやこれやを楽しく聞かせてもらう。

滞在中に宿題のドリルは全て終わらせたらしくとても助かる。提出する習字は通っている習字教室の方でやってもらうとして、残す大きな課題は読書感想文。
今日はとりあえず息子がこれで書くと選んだ『おばけのアッチとコロッケとうさん』を一緒に読む。
面白かったけれど、さてこれをどう感想文に落とし込むか…。
あまり口を出さないようにしたいけれど忍耐力が保つかどうか。

『ニューヨークで考えた③』読了。


7/25(火)

午前中、息子の歯並びに関するzoom講座の日。
今回も学びが多く、停滞気味だったモチベーションが復活。今後の課題は、食事環境の見直し、舌の筋トレ、身体(特に股関節周りと背中)を緩める体操に取り組むこと。

昼食後、息子に宝探しごっこをしようと言われる。
庭に宝を隠したのでヒントとなる地図をもとに探して欲しいと言うので地図を片手に探し始めたものの見つかる気配が全くない。
息子にギブアップすることを伝え、答えを教えてもらったのだが探しても探しても見つからない。
息子も焦り出し、確かにこの辺りに隠したのに!と一緒に辺り一帯を探したが結局見つかることなく終了。
狭い庭だし、隠す時は石を乗せただけらしいので簡単に見つかりそうなものだけれど一体どこへ消えたのか。ほんの少しその場から離れただけで自分が隠した場所を忘れる息子の記憶力が心配になる。

『すてきな退屈日和』読了。
小説を読みたいけれどなかなかそこまでいかず。
息子の相手をして一日が終わっていく。


7/28(金)

夏休みに入ってからわかりやすく本が読めていない。日記も、あとで書こうと思ってそのままになって、そうなるともう一日前のことでもよく思い出せなくて、その程度の日常に少し悲しくなりつつ今日に至る。

それで雑誌ばかりめくっている。今日は『&Premium』と『母の友』。パラパラしていたら文章を読みたい欲が顔を覗かせたので『カラマーゾフの兄弟 3』を少しだけ読み進める。結局、ミーチャは殺してないの?ここからは多分、一気読みした方がいい、というか一気読みしたくなる場面なんだろうけれど苦しくなってやめる。
ご飯を作るのも面倒臭くて久しぶりに弁当に頼る。

7/29(土)

実家の犬を預かるために迎えに行く。
迎えに行きがてらディスカウントストアへ。八月の二週目に立て続けに友達親子と遊ぶ予定が入ったので遊び道具を見繕いに。
遊ぶ前から息子のワクワクがすごくて、こちらまでウキウキしてくる。

両親と待ち合わせてお昼ご飯、のち犬を預かって帰宅。今回は二泊三日。

寝る前に『ニューヨークで考え中 ④』を読む。


7/30(日)

午前中、インスタライブ。
延期に次ぐ延期で、三度目の正直。無事に開催できてよかった。
今回は「お悩み相談会」と称して、あれやこれや本にまつわるお悩みに対して時に寄り道しながら、脱線しながら回答(のようなもの)させてもらった。聴いてくれている人たち、質問をくれた人たちのお役に立てているかは分からないけれど、本を真ん中に話ができるというのはいつだって心が躍る。
次回は読書会形式になりそうで、これまたワクワクしている。とりあえずカラマーゾフを読み進めないと。

下降気味だった読書欲が心地よく刺激されたので『ニューヨークで考え中 ④』と『青葱を切る』を交互に楽しむ。
藤本さんの詩は音読すると心地良いことを発見したので、夫と息子が出かけた隙に一人で気持ちよく音読していた。

7/31(月)

午前中、息子と一緒に読書感想文の宿題を終わらせる。これで宿題はほぼ終わったも同然。あとは細々したものだけ。私の仕事も無事終了。やれやれ。

午後、両親が犬の迎えにくる。
もう老犬だし、家にいたって眠っているか水を飲んでいるかトイレに行くかしかなくて空気のような存在ではあるのだけれど、それでも犬がいなくなった部屋はなんだかもの寂しくて、小型犬一匹が占める空間の大きさを思う。
それで寂しいなと思いながら宇田智子さんの『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』を読んだ。この本もなんだかもの寂しかった。

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