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【現在進行形就活体験記】自分の言葉で語ること

自分の言葉で語ることは得意だ!
と思っていた。

年末に面接落ちたことを引きずり、お正月を機にすっかり就活から離れてしまった。
でもやっぱりやらないと、と思い、エージェントの方と面談をした。
その時に「年末に(私)さんは、○○がしたいと言っていましたよね!」と言われた。
そう、確かに私が、納得感をもって口にしていたはずの言葉そのままだった。
なのに、なのに、私はその言葉に、思ってしまった。
嘘くさすぎ、かっこわらい、企業に合わせていってるだけじゃん、本当に思ってるの?

もう一度だけ言わせてほしい。
自分の言葉で語ることは得意だ!
と思っていた。
私はいつから、私の言葉を忘れてしまったんだろうか。

思えば、私の言葉で語っていたことなんて、あったのかな?
いつも、他人の言葉を借りて、さも自分の言葉かのように。
例えば学校の先生の言っていたこと。
例えば友達の言っていたこと、好きな小説に出てきた言葉。

別のエージェントの方に、原体験が不足していると言われたことがある。
原体験がないわけじゃない、私が私の言葉で、ちゃんと整理できていないんだ、だから私の言葉はいつもふわふわと宙に浮いたまま、間に合わせの言葉で、自分の体験はどこかへ行ってしまう、自分のモノじゃなくなってしまっている。

私を見てもらうために、これは私の言葉かなって、私の内側からあふれ出た言葉なのかなって、ちゃんと考えられるように、そのことを頭の片隅に入れておこうと、思わさせられる出来事でした。

またね。

p.s.今年の目標は愛することって決めている!きちんとまとめます!

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