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この期間だから映画の話をしよう#2


今日見た映画
・湯を沸かすほどの熱い愛 (3回目)
・ちはやふる


#2 ちはやふる 上の句

あらすじ
綾瀬千早(あやせちはや/広瀬すず)、真島太一(ましまたいち/野村周平)、綿谷新(わたやあらた/真剣佑)の3人は幼なじみ。新に教わった“競技かるた”でいつも一緒に遊んでいた。そして千早は新の“競技かるた”に懸ける情熱に、夢を持つということを教えてもらった。そんな矢先、家の事情で新が故郷へ戻り、はなればなれになってしまう。「新にもう一度会いたい。会って『強くなったな』と言われたい。」千早の想いが情熱に変わるとき、百人一首の世界のごとく、世界が色づき始める。
高校生になった千早は、新に会いたい一心で“競技かるた部”創設を決意、高校で再会した太一とともに、部員集めに奔走する。呉服屋の娘で古典大好き少女・大江奏(おおえかなで/上白石萌音)、小学生時代に千早たちと対戦したことのある、競技かるた経験者で肉まんくんこと、西田優征(にしだゆうせい/矢本悠馬)、太一に次いで学年2位の秀才・机くんこと、駒野勉(こまのつとむ/森永悠希)を必死に勧誘、なんとか5名の部員を集め、創部に成功。初心者もいる弱小チームながら、全国大会を目指して練習に励み、東京都予選に臨む。
千早の新への気持ちを知りながらも、かるた部創部を応援し、部長となった太一。彼もまた、新に勝たなければ前に進む事が出来ない。「千早に自分の気持ちを伝えたい」——。
千早、太一、新、そして瑞沢高校かるた部の、まぶしいほどに一途な想いと情熱が交錯する、熱い夏が来る。

評価
星3.5


考察

どうも緒方雅楽です。
高校も終わり、少し懐かしくなってきたので、なんとなく今回はあまり触れたことのない青春ものに手を出して見ました。
青春ものってあまり見たことありませんが、あるあるに答えるような映画の見せ方ではなく夢を与えると言いますか、それなと思えるようなところはないですよね。

同じ高校生活を送っている映画ですが、現実をよく知っているからこそ、ちょっとした違いに、より反応をしてしまったりして、なんか現実とのギャップが大きく感じる。

話は変わるようであまり変わりませんが、広瀬すず、真剣佑、野村周平と有名どころをこんなにも起用しないと映画が成り立たないとなるとなんか資本主義社会が垣間見えると言いますか、面白いですよね。
そこまでしないと下の句(2話)を作る前提で映画なんか作れません。きっと誰かに言われたんでしょうかね。

話を戻しますが、やっぱり泣ける映画だということは間違い無いです。僕も好きなタイプの映画でした。
頑張ってる演技、(試合の場面)ってやっぱり頑張らないとできるものじゃないじゃない。だから頑張ろうとする演技を頑張ってるって不思議な気がした。
そのおかげでちゃんとウザい役の人がちゃんとうざく感じたし、ちはやが勝った時嬉しかった。

自分が何かで優勝してもそんな嬉しいって気持ちになんないのは自分が頑張ってないからかな//

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