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ファンは不変である、〇か×か。

この答えは‬である、と私は提唱したい。
"推しがいる"ということに関しては不変であると思うが、ある一人の推しに対してファンは流動的に変わっていくものである。
私は以上のように思う、そのためタイトルの問題は‪✕‬である、という答えに至った。
少し深堀りするために下に書いていくことにしよう。

私の推したち

今回はバスケ選手に限った話をしたい。それ以外にも通ずる話かもしれないですが、今回はそれだけで。

私は京都の小室くん滋賀の柏倉さん、のお二人を中心にカテゴリー問わず見に行っている。
(大学バスケは応援したい子が多いので割愛)

勿論数年間長く応援してる人もいれば、最近魅力を感じてこの先応援していこうと思っている人まで様々だ。

推しへの感謝

私たちは推しを撮らせていただいている、応援させていただいている、ということになる。
席を買って、時間とお金をかけて会場に行って、それでやっと目の前に推しの姿を見ることが出来ている。
素敵なプレーを見て、拍手を送ったり、シュートの1つ1つに入れと祈ったり、苦しい時は背中を押そうとしたり、ファンは思っている以上に推しのことを気にしているんです。
その上写真や動画を撮って、自分の気に入った写真はインスタに載せてみたり。
あわよくば本人に届いて、その写真を使ってくださったり。
試合後、疲れているはずなのにそんな顔見せず応援に来ている私たちに笑顔で手を振ってくださって。

そんな姿を見て

応援させてくれてありがとうございます。
推させてくれてありがとうございます。

そう、私は毎試合感じている。

選手の皆さん。

個人的な話になってしまいますが、この前ある方からこんな言葉をいただきました。
『 たまにりほさんの撮ったインカレの写真見返したくなる。』
そう直接言ってくださって、本当に嬉しかったです。
こういう些細な一言でもファンは嬉しくなるし、さらに応援しようと一段と熱量が増す生き物なのです。

ただ、ファンは良くも悪くも推しのことを細かく見ています。
一つ一つの行動、言動、SNSでの発信など。
これが全てファンの心を動かしてしまうことを知っていて欲しいです。

ファンとは健気な生き物です。
何気ない一言で、何気ない行動で、離れていってしまう人も居るんです。

別にファンサをしないから離れるということではなく、
というかファンサがメインでは無いので気づいた気づかなかったの1つで荒れてる人はなんなんでしょうね
例えば、遠くまで時間とお金をかけて一緒に敵地に乗り込んで、遠くて来れない画面越しの人達の思いも背負って来て下さる人や、推し選手の魅力が伝わるように写真や動画を各SNSに載せたりして発信している人を大切にしていて欲しい。
私たちの自己満だろ、なんて言われたらそれまでですが推しにそこまで金と時間をかけて応援してくれる人はほんの一部ですし、そこまでしてでも背中を押したい理由がファンにはあるんです。

だからこそ、長く長く応援してくださっている方は今後も大切にして欲しい。

ファンがいる、ということ

それは当たり前の状態じゃない。
何かによって居なくなるかもしれない。
いつ離れていくか、分からない存在なのです。

最後に

引退までの有限の時間のうちに応援できる感謝を忘れずに、これからも私は自分なりの応援ペースで足を運ぶつもりです。

現地で一緒に戦っているファンへの感謝を大切にしてくださったら、嬉しいなあ。
これが私の願いです。

声が出せなくても
声で背中押せなくても
苦しい時にエール送れなくても
頑張っている姿を、ファンはどこかで見守ってますから。

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