大好きなフジファブリックの曲達を
語彙力ないながらに、
1曲ずつ思っていることを
投稿していこうと思います。
第16弾は
Drop
2011年9月21日発売の
アルバムSTARに収録されている1曲。
作詞作曲は山内総一郎さん。
メロディーがとても綺麗で、
アイランドと同様、
優しい歌声が印象的な曲です。
キーボードのイントロから、
なんとなく雨の印象がうかがえる曲。
スライドギターの
ふわんと柔らかくなる
雰囲気も素敵です。
曲、歌詞について
きれいなメロディーとは裏腹に
歌詞には色んな迷いが
生じてるような気がします。
上記歌詞は
1番のA、B、サビになるんですけど、
“心にある迷い”と“雨の強さ”を
重ねあわせて表現してるのが
よく分かりますね。
うまく話せそうだけど、
まだ自信がなくて、
吐き出せないような。
そんな感じにも見えますね。
以下、曲が出来た経緯についての
インタビューになります。
STARのアルバムは3人体制になってから
初めて作るアルバムで、
志村さんが亡くなって
歌うことを決めた山内さんの
心の葛藤をこのDropを通して
表現されてるんだと、
ライナノーツを読んで思いました。
フジファブリックを続けていく以上、
どんな曲を作って活動していくかなんて、
確かにメンバーは誰にも聞けないですもんね。
でも、その迷いを曲として消化したことで、
前に進めるようになったのかなと思います。
この曲を初めて聴いた時は
メロディーに重視して、
歌詞に注目してなかったんですが、
改めて聴き直して、
歌詞に注目してみると
こんなに迷っていたとは…。
でも、最後には
雨もあがり、
少しだけ前に進んでいけそうな
曲の終わりになっています。
♠♥♣♦♠♥♣♦
いかがだったでしょうか☆
Dropを紹介させていただきました。
これ読んで、伝わらなくとも、
曲を聴いてくださったらとても嬉しいですし、
あながち私の言うてること間違ってないな〜
なんて思ってもらえたら幸いです♡
また次も気まぐれで一曲ずつ紹介と
思ったことを投稿したいと思います☆