自社に必要な採用戦略ってなに?「内定辞退者調査」で学生の本音を捉える!
こんにちは、株式会社アールナインの恒松です!
そろそろ内定式を終える企業様も増えてきたころだと思います。しかし、そこでほっと一安心するのは危険かもしれません。
実は、複数内定保持者の中には、内定式を終えてから内定辞退を判断する人が一定数おり、8人に1人が内定式後に辞退すると言われています。
今年、3社以上から内定をもらった学生は26.4%。内定者のなかに、複数内定保持者が存在する可能性も十分にありうるでしょう。
(マイナビ「2022年卒 内定者意識調査」)
最近の採用動向に応じて、内定辞退者対する情報収集を行い、翌年度の対策を練り始める企業様も増えてきました。しかし、そんな努力とは裏腹に「辞退者数が減らない」 「目標の採用実績を達成できない」と毎年同じ悩みを繰り返してしまう企業様も…。
そこで、今回は、弊社の「内定辞退者調査サービス」をご紹介いたします。
内定辞退者へのアプローチ、ただヒアリングやアンケートで内定辞退の理由を回収するだけに終わっていませんか?
内定辞退者の声を丁寧に深掘りし、「学生の本音」を分析、採用活動の根本的な課題を見つけて、解決につなげる。そんな「調査」の重要性について見ていきましょう!
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内定辞退者調査サービスとは?
内定辞退者調査サービスでは、第三者の立場から学生にヒアリングで得た情報を基に、本質的な採用課題を見つけ、課題解決のための採用体制の改善・強化を支援いたします。
サービスでは、以下のようにバックオフィス業務も行います。
サービスのポイント❶
第三者の立場から「学生の本音」を引き出す
「お世話になったから言いづらい」「事を荒立てずスムーズに辞退したい」といった理由から、学生が人事担当者に対して内定辞退の本当の理由を伝えることは多くありません。しかし、語られない本音にこそ、その企業の改善すべきポイントがあります。
利害関係のない第三者の立場からの面談は、本音を引き出すための重要な鍵となっています。また、調査は、人材業界に長く携わる傾聴のプロが担当し、学生に寄り添って、的確に必要な情報を引き出して課題の本質を捉えていきます。
人事担当者による書面ベースでの一方的なアンケートと、フラットな立場から学生に寄り添い、的を絞って深掘りを続ける調査では、得られる情報量は大きく異なるのです。
サービスのポイント❷
企業の潜在的な強み・課題の抽出
「辞退数を課題に感じているものの、自社の強みや課題が分からない…」とお悩みの企業様、実はとても多いです。ビジネス上の強みと採用上の強みが一致するとは限らないですし、「学生の目に自社がどう映っているのか」を適切に把握するのはなかなか難しいことなのです。そこで、弊社が第三者として介入することで、当事者視点では気づけなかった潜在的な強み・課題を明確にしていきます。課題の可視化によって、より具体的な対策を練ることができ、翌年度以降の採用の再設計にも活かすことができるのです。
サービスポイント❸:
本質的な課題を捉え、施策をカスタマイズ設計
内定辞退者の声に加え、弊社所属のコンサルタントによるヒアリングを通して、企業が抱える採用課題とニーズを抽出します。その調査結果に基づき、魅力ポイントをより一層訴求したり、弱みについて対策を打ったりすることができるようになります。弊社は採用にまつわる多様なサービスを有しているため、企業様に応じた施策をオーダーメイドでご提案することも可能です。
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いかがでしたでしょうか。
弊社には、採用・人事領域に長けた人材プロフェッショナルが多数在籍しており、これまで内定辞退者調査によって採用戦術を改善させてきたノウハウも蓄積されています。
内定辞退者調査によって、自社を改めて捉え直し、翌年の採用活動に生かしてみませんか?
内定辞退者調査を実際に導入された企業様の事例は、こちらをご覧ください。
弊社ホームページより、内定者辞退に関する記事を抜粋しました。
本日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
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株式会社アールナイン
エージェンシーセールスチーム
「人が介在することで、活き生きと働ける世界を」
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