【私のおでかけ帖】観劇に、でかけよう。(2017.3)
実際に行くかどうかはさておき、毎週末に私が行きたいなと思うおでかけプランを勝手に発表するシリーズです。
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毎回女子ランチやカフェめぐりだけじゃ物足りない!
そんなときは非日常の世界を体感しに観劇へ行ってみてはいかがでしょうか?
今回はおすすめの観劇&終わった後に行きたいカフェをご紹介します。
わざわざ行きたい "観劇"といえば宝塚!
(Photo by 宝塚 HP)
乙女の永遠の憧れ・宝塚。
煌びやかな衣装に惚れ惚れするような美しい歌声と身のこなし、そして女性だけの独特な雰囲気。
一度だけ友人に連れて行ってもらったきりですが、多くの人がハマるのも納得の非日常な世界観を味わえる場所だなと思います。
一度は宝塚大劇場で見てみたい!
観劇のあとは優雅な気分をそのままに、東京宝塚劇場の目の前にある帝国ホテル1F「ランデブーラウンジ・バー」でイブニングティーもしくは17Fの「インペリアルラウンジ アクア」でミッドナイトハイティー、ペニンシュラのザ・ロビーでアフタヌーンティーを楽しむのがおすすめです。
ザ・ロビーのアフタヌーンティーは17時までなので、時間に間に合わなかったり混んでいる場合は地下にあるザ・ペニンシュラ ブティック&カフェも穴場でおすすめです。
そんな宝塚観劇に行くなら、ファッションもそれなりにフォーマルな雰囲気で。
黒のロングワンピは小物や羽織ものでフォーマルにもカジュアルにも寄せられるので便利な一枚。
こちらのコーディネートはパンプスの遊び心でカジュアルダウンさせています。
ワイドパンツもパリッとした素材感ならグッとフォーマルな雰囲気に。
トップスをコンパクトにすることで女性らしさを、小ぶりなバイオレットのバッグがハンサムないい女を演出しています。
日本人だもの!一度は歌舞伎に行ってみたい!
(Photo by 歌舞伎美人)
日本人として一度は行ってみたい歌舞伎座!
土日になると歌舞伎座の前で着物を着た人たちが写真を撮っているのをよく見かけます。
歌舞伎はまだ敷居が高いという人は、近くの東劇で開催されているシネマ歌舞伎もおすすめ。
本物に比べると迫力は劣りますが、金額としても雰囲気としても気軽に行くことができるので、事前に雰囲気をつかむにはうってつけです。
特に坂東玉三郎の「二人藤娘」がおすすめ。
観劇のあとは銀座トリコロール本店やカフェーパウリスタなどの老舗喫茶店で一息。
夜の部を鑑賞するなら、喫茶YOUや資生堂パーラーで軽い夕食をとるのも◎
歌舞伎座に行くならやっぱり着物が着たい!
無難にシックな無地の着物もいいけれど、こんなモダンな着物も銀座らしくていいなと思います。
正統派な着こなしだけでなく、ユニークな柄の着物にベレー帽など小物をあわせて遊び心を感じさせる雰囲気のコーディネートも。
思わず銀ブラして見せつけずにはおれないかわいらしい着こなしです。
まるで蝶が舞うような時間を求めて、バレエ鑑賞へ。
(Photo by 新国立劇場 HP)
優美な時間といえば、バレリーナが蝶のように舞うバレエ。
映画ブラック・スワンの印象が強い人も多いのではないでしょうか。
ストーリーを踊りだけで表現するため事前にあらすじを把握しておく必要がありますが、眠れる森の美女やシンデレラなど有名どころも多いので安心して鑑賞できます。
鑑賞後は初台のおしゃれカフェHOFFやアネアカフェで鑑賞の余韻に浸りましょう!
水・金・日の3日間だけ開店する人気の焼き菓子専門店サンデーベイクショップに立ち寄るのも忘れずに。
バレエ鑑賞にいくなら上品なお嬢さんスタイルで気分をあげましょう!
ホワイト×ブルーのさわやかスタイルはザ・お嬢様の雰囲気。
ハイウエストのミモレ丈スカートは無条件にお嬢様風に仕上がる便利アイテム。
お花の刺繍がついたブラウスにモスグリーンのスカートも春らしいコーディネートです。
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ふらっと映画を観に行くのもいいけれど。
たまには気合をいれておでかけしたくなる "非日常"を体験しに、宝塚や歌舞伎、バレエなどの観劇に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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