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【私のおでかけ帖】レディなボーダーを身にまとって、秋めく街でお散歩を。(2017.9)

実際に行くかどうかはさておき、毎週末に私が行きたいなと思うおでかけくプランを勝手に発表するシリーズです。

過去シリーズ:【水曜更新】私のおでかけ帖

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初秋の時期に身に付けたくなるアイテムといえば、ボーダーニット。

しかし、定番だからこそ友達とコーディネートが被ったり、いつも同じ印象になってしまいがち。

そこで今回は、カジュアルなだけではないレディなボーダーの着こなしと、そのコーディネートで行きたい場所をあわせてご紹介します。

1.ツイードとあわせて、知的な雰囲気にクラスアップ。【神楽坂】

カジュアルになりがちなボーダーニットも、ツイード×深みのある赤のスカートとあわせればグッと秋らしい知的な雰囲気に。

首元にスカーフを合わせれば、よりクラシックなコーディネートに仕上がります。

知的なボーダーコーディネートを身にまとったら、足を向けたいのは大人の街・神楽坂。

このコーディネートで行きたい神楽坂のおでかけスポットをご紹介します。

<このコーディネートで行きたい場所>

①La Ronde d’Argile

(Photo by La Ronde d’Argile HP

神楽坂の住宅街にひっそりと佇む、古民家を改装したうつわのギャラリー兼ショップ。

人の手で丁寧に作られたオリジナルの商品が、洗練された空間にきちんと収まっています。

お買い物だけではなく、審美眼を養う意味でも立ち寄りたいお店です。

②ル・ブルターニュ・バー・ア・シードル レストラン

(Photo by ル・ブルターニュ・バー・ア・シードル レストラン HP) 

各地のシードルを中心に、オーガニックワインやガレットなど、ブルターニュ地方の料理を楽しめるシードルバー。

神楽坂らしい黒塀や小庭は、大人の夜にぴったりの空間です。

2.ひとクセあるボーダーニットをゆるっと着こなして、大人の遊び心あふれる街へ【代官山】

遊び心を感じるざっくりニットは、胸元の空き具合が女性らしさを演出する一枚。

あえてボーイフレンドデニムと合わせることで、肩の力を抜いた大人の休日スタイルに。

秋風が気持ちい季節、愛犬とともにテラス席でのんびりお茶や食事を楽しんでも◎

<このコーディネートで行きたい場所>

①BISTRO FAVORI

(Photo by BISTRO FAVORI

テラス席なら、愛犬と一緒に食事を楽しめるフレンチビストロ。

フレンチトーストやワンプレートランチなどのカジュアルなメニューまで用意されています。

モダンな洋館で、おしゃれなランチ・カフェタイムを過ごすことができます。

②greeniche

(Photo by greeniche

1960年〜70年代の北欧ヴィンテージ家具を中心に、無垢材を贅沢に使用した家具を提案するインテリアショップ。

店内にはカフェも併設し、ウェグナー、ヤコブセンといった名作に座ってくつろぐこともできます。

代官山のお散歩の合間に立ち寄りたい、ハイセンスな大人向けのショップです。

3.太めボーダーは大人の証。大人の華やかなお散歩を楽しむ【銀座】

ボーダーは、太ければ太いほどカジュアルな雰囲気になりがちですが、スカートのシルエットや小物使いによって、上品さを保ちながら華やかな雰囲気に仕上がります。

ボトムにイエローをあわせれば、一気に秋めくスタイリングに。

秋口は、スカーフやネックレスなどの小物使いで差をつけましょう。

<このコーディネートで行きたい場所>

①和光

(Photo by 和光

言わずと知れた銀座の象徴・和光ですが、意外と店内に入ったことがない人も多いのではないでしょうか?

他の百貨店とはまた違う独特の雰囲気で、優雅な買い物体験ができる和光は、アラサー女性にはぜひ足を向けてほしい場所。

いつか自分で買う日をイメージして、明日もがんばろうという気持ちになれるはずです。

②資生堂パーラー

(Photo by 資生堂パーラー HP

こちらも言わずと知れた銀座の老舗レストラン。

サロン・ド・カフェでは、季節ごとに変わるパフェやクリームソーダなど、伝統的なメニューを楽しむことができます。

老舗ならではの上品な空間で、華やかな銀座の1日を楽しみましょう。

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「ボーダーニット」と言うと日常着をイメージしがちですが、小物使いや着こなしによって随分イメージが変わるもの。

秋冬の定番アイテムだからこそ、少しの工夫でおでかけ仕様にクラスアップして、秋のお散歩を楽しんでみませんか。

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