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夏美のホタル(936字)

夏美のホタル(936字)

小説を読み始めて10分ほどで既視感に気がつきました。
既視感というかデジャヴというか。
映画化されていることを知らなくて、原作を読んでいました。
しかもその映画も見ていました。
なんとおまぬけ!
以前は読書家というか、濫読屋と言いますか、戦国ものばかり読んでいまして、中程度の本屋さんの在庫では太刀打ちできないほど読み漁ってましたが、それでも原作と映画、両方を鑑賞するということはありませんでした。

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のんちゃんのり弁

のんちゃんのり弁

とても面白い作品なんだけど、しっくりこない印象が残りました。
みんないい仕事をしていると思うのだけれど、主役である小西真奈美がなじんでないように感じました。
個性を生かしきれていないのか、ミスキャストかのいずれかだと思いますけど、どうも落ちつかなかったのです。
表情に緊張感が感じられて世間知らずな娘には見えないし、旦那はとってもダメなやつ。
そのふたつがとても不快だった。
いや、不快なのはむしろは

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感想の感想・喜劇愛妻物語

感想の感想・喜劇愛妻物語

自分なりの感想は書きました。
でも他の人はどう思っているのか気になりました。
いわゆる「映画オタク」な方々の映画評はとてもかっこいいのだけれど、映画について詳しく知らない自分にはそんなかっこいい感想は書けないので、価値観だけに絞っていくつか拾い読み。

共通点!
・濱田岳の演技力
・水川あさみの下品さ
・主人公のダメダメさ

これはガッチリでした。
まあ否定のしようがないのですけどね、ほぼ客観的事

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シン・仮面ライダー

シン・仮面ライダー

文字数の多さとムダな書き込みが多過ぎて、あまり読んでもらえないことは、Facebookで熟知してますが、読んでいただければ大変にうれしいです。そして、共有できるところとできないところがはっきりしたらもっとうれしい。
それが感想文の醍醐味かと。
また少し話しは外れちゃいますが、そもそも感想文を書くことを苦手とする人が世の中大多数のようです。夏の宿題では二言目に「読書感想文が嫌だった」とか聞きます。

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