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12月8日(水) 物置小屋 着工❷

枠組みができ、何となくそれらしくなった物置小屋。
本日は壁面と屋根を貼り付けて、
さらに完成形へと進みます‼︎

本日の予定↓
①コンパネ買い足し
②壁面塗装
③壁取り付け
④屋根取り付け



①コンパネ買い足し

11月末にコンパネを7枚いただきました。


今回の物置小屋に必要なコンパネは、
壁面6枚、屋根2枚の計8枚。

足りない1枚を買い足す予定で進めていたところ、
あれ??いただいた7枚のサイズと厚さが微妙に違う(°_°)
てっきり同じ規格で作られているものだと思っていたので頭に??が…

そこで調べてみると、
コンパネとベニヤ板であることが分かりました。

●コンパネとは↓
コンクリートパネルの略称で、住宅基礎工事の際にコンクリート型枠として使用されるパネルのこと。
サイズは900mm×1800mm
(屋外で使用される物なので、耐水性に優れている)

そして、コンパネより少し大きいサイズの板がベニヤ板でした。

●ベニヤ板とは↓
木の丸太を大根のかつら剥きのようにして作った薄い板。
サイズは910mm×1820mm
(強度はあまり高くなく、加工や装飾をする為のベースに使われるのが一般的)

いただいたのは、コンパネ3枚、ベニヤ板4枚。
強度のあるコンパネを壁面に持ってくる計画で、3枚追加購入です。

この違いに気づかなかったらベニヤ板を購入し、
設計図とのサイズがずれて色々と修正が必要になっていたところでした。

コンパネは品薄状態。
もう店頭にあるだけですと言われ「ヒヤッ」としましたが、
無事必要枚数を購入することができ、畑へ向かいます。


②壁面塗装

コンパネは耐水性に優れているとありましたが、
これから雨に打たれる場面も多々あるので、
木材保護のペンキを塗ります。

屋根のベニヤ板には波板を貼り付ける予定ですが、
ペンキが余ったのでこちらにも塗装。

冬場のペンキ乾燥時間は2時間とありましたが、
風が強い今日、あっという間に乾きました。


③壁取り付け

壁面にコンパネを貼り付けるのは、共同作業。
しっかりと位置を合わせて支えながら、
インパクトドライバーでネジを締めていきます。

と、ここで問題発生‼︎
壁面はコンパネ900mm2枚分で1800mmに設定したはずなのに、なぜか隙間が。
謎の隙間…これぞ素人のなせる技(;▽;)

間に余っているベニヤ板を挟んで隙間を埋める作戦で強行突破です。
縦の長さのずれはノコギリで切って無かったことに。
これぞ「あるもの農園」あるもので継ぎ接ぎして何とかなりました。


④屋根取り付け

壁面が終わると、
本日最終ステージの屋根へ進みます。

風が強いので何度も吹き飛ばされそうになりながら、屋根を設置してみます。
と、ここでも想定外。

屋根はベニヤ板2枚で足りる設計でしたが、やはり隙間が。
よくよく考えると、単管パイプに渡した角材分のマチがある事を忘れていました。

でも大丈夫(^-^;)
ベニヤ板は余分にあるので、3枚重ねれば隙間問題解決です。

ちなみに、入り口の軒部分も長さが足りなかったので、
いただいた木材を渡して端材で補強。
だんだん継ぎ接ぎが楽しくなってきたぞ♪


そして、屋根には防水の為の波板を貼って完成です。



さっそく中に道具を入れてみます。
ハリボテ感満載ですが、これはこれで愛着がわきそう⭐︎


ひとまず、完成が見えてきてホッとしました。
次回はいよいよ「あるもの農園」一旦の最終日です。

物置小屋の中に棚やフックを取り付けて道具整理、
そして野菜たちの収穫を行う予定です。

気付けば日が傾き、すっかり夕方。
夢中になっていると時間があっという間です。

本日もお疲れ様でした。

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