カフェで勉強する予定が雨で、家で風の谷のナウシカを何冊か読んでいた
1巻でナウシカが風の谷を去って、トルメキア軍に編成されるときに、色んな人たちがナウシカの安全を祈るシーンが、自分が子供の時のことを思い出した。
親の仕事で海外に住むことになったときに、心配して私の無事を祈って見送ってくれた通っていた女子校の初等部の友達、親戚。
同時多発テロに巻き込まれて、いよいよ自分たち家族も帰国となったときの現地で仲良くなった人たちが無事を祈ってくれた時の顔。
考えてみたら本当にクズ人間なのに、色んな方々によくしてもらって生きてきた。
だからもう20年経って大人になったんだから、世界平和とか、安定とか調和とか、そういうことに役に立たないといけない気がする。
じゃあ日本で生活していく中で、そういう生き方を国内の人に強制とかしたいわけでもないですが。
ここ数年のなんとも言えない社会の歪みのようなものを、対岸の火事のように生活するのは私にはできないみたいです。
まあ正直口だけ番長になりたくないみたいです。
そのために必要なのは確かな知識、技術、お金、行動力でしょうね。
30を超えて思うのは、ダサい大人になりたくない。
いつ死んでもおかしくないヤバいことを楽しんで後悔したくない。
サポートされたお金はすべて、日本にいる一番痛いアラサー女子のチャリティーに使われます。ピアピカの優等種の人がモチベーションを沸かさない、やりたがらない領域に劣等種として頑張ってます。