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みんチャレ家庭版 小学校生活のリズムに慣れるために

こんにちは。
暑さも日差しも、少しずつ夏の香りを醸し出すようになってきた気がする今日この頃。
もうそろそろ5月…

次女が小学校に入学して、早1ヶ月が過ぎようとしています。
次女は、学校で今のところ楽しく過ごしているようで、何より「学校で勉強してる私(もうお姉さんなんだから!)」を演じることを楽しんでるように見えてます。

小学校で新たに求められるスキル(親目線)

でもやっぱり幼稚園・保育園の生活とは大きく変わって、次女はかなり疲れているようです。
(そうだよね。分かる。新しい環境に身を置くことは、楽しいとは別の次元で疲れると思う。)

一番の違いはやはり、「人からやる事を指定される機会」が格段に増える事だと私は思っています。
特に次女の通っていた園は、自発的な行動を尊重する方針だったので、
①時間の決まりはあるけれど
②やることは指定されない
と言う状況。小学校では、②も規制が入ります。

加えて
③自分でやる事を把握する(言われた事を覚える)
④1日の時間軸を考える
と言うスキルが求められるようになります。

そう、宿題をするためには…宿題を「やらされ感少なく行うため」には、これらのスキルを身につけてほしくなってしまうのが、親心…(私だけかもしれませんが)

そうだ!みんチャレしよう

大人だってやる気ない時にやらなくてはいけない事があると、それだけで心が重くなりがちですよね。

だから母も分かるんだ。次女が学校から帰ってきて、なぁんにもやりたくない気持ちが。
わかってるんだよ…

それでも、どちらかと言うと次女より私の方が「宿題はやらなくては」と言うプレッシャーを感じて、「宿題は何時からやるの?」「●時になったよー、宿題の時間だよー」と、次女に圧をかけてしまうのです。

うーん。どうにかならないかな、この誰も気持ちよく過ごせない状況。

そこで、みんチャレです。
家族内で、お互いのTODOを書き出して成果を記録していきます。

朝ごはん、家族が揃っている時に
今日のタスクを家族分、ノートの同じページに書き出していき、終わったらチェックをしていきます。

ある日のノート
字もノートも汚いのはお目汚しですみません…

できない日もあるけれど、成果は抜群

初日は大成功でした。
次女は自らノートを見て、TODOにとりくみ、チェックをする。
全てのタスクがあっという間に終わりました。
次女は新しいものが、きっと好きな性分なんでしょう。

でも翌日は全く手がつかずw
でも翌々日はできて。
その次の日は、「これはもう今日できない。明日やる」宣言が。

おお。素晴らしい進歩!

家庭版みんチャレの目的は、TODOを全て実行する事ではなく
③自分でやる事を把握する(言われた事を覚える)
④1日の時間軸を考える
なので、タスクを連続する時間軸のどのポイントに乗せるか、を自分で考えられれば十二分なのです!

リズムができれば

小学校生活のリズムになれるように私が工夫できるのは、正直ここまでかもしれません。
あとは、疲れたら…寝る、好きなもの食べる、思いっきり公園で身体を動かす(次女を見守る)ぐらいでしょうか。
きっとリズムが子どもの中でできれば、心も楽に過ごしてくれるはずと信じてます。

長女の時に、私の方が力が入ってしまい、余計なプレッシャーを家でもかけすぎたな、と大反省したので、見守ることを今回はかなり意識したいな、と……思っています!(口出しがち母さんなので、かなり気をつける所存)

おわりに

今回は小学校生活を迎えた我が家での取り組みを紹介しました。
きっと家庭版みんチャレは、子どものタイプによって合う合わないがあるかな、と思うので、あくまでも一例として参考になれば幸いです。

ではでは。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

楽しめるうちに楽しもう。新生活。

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