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32歳の今の想い

正月くらいからは自己紹介する時すでに「今年で32になります」って言い始めるから、実際に誕生日を迎える頃には「33歳…?」という錯覚を一瞬してしまう。本日また歳をとりましたNOIZEです。

そんな32なんだか33なんだかも分からんオッサンは今、少年のように「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」に鬼ハマりしている。もうちょいでラスボス倒すところまで来た・・・。

語り出せば長くなってしまうから早々にこの話は切り上げるけど、やりながらも「リリックに使える切り口はないか」とか「こんな壮大なゲーム、一体どんな人数がどんな期間で作ってるんだ」とか現実世界と思考を切り離せずにプレイしてしまうのが自分らしく思う。

そんな僕の30歳と31歳の時の想いはこんな感じだった。暇な人は30代って別に大した事考えてねえんだなって鼻で笑いながら読んでほしい。また一年を経てその大した事ない脳みそは大した事ないなりに考えをブラッシュアップしていってる。

QUMOは現在でも隔週リリースを続けてて、数字も徐々に伸びていってメンバーも欠ける事なく楽しく遊びながらクリエイトを楽しんでいる。その中で気持ちや考え方が変わっていたのは僕だけじゃなくて、QUMO全体でそれは起こっていた。

詳細な流れは省くけど今僕たちは「マジで活動してみようぜ」っていうスタンスの元、目標を掲げて動き始めたところで、具体的には会議をするようになった。

まだ上手く回っていくか分からないけど良い曲を作るため、曲を広めるためにどうすれば良いだろう?って事を9つの脳みそを使ってあーだこーだ言い合ってる。

自分の考えがどう変わったかについて、呪術廻戦がめっちゃ好きなんだけどこのシーンが自分と重なるなと思ったことがある。

伏黒恵が五条悟に稽古をつけてもらってるシーン

伏黒が五条から「本気になれてない」事とその理由の説明を受けているシーン。まさしく自分も自他を過小評価した材料でしか組み立てが出来ないなと思った。奥の手もないし、自分の事はそれなりに期待してるけど他人に期待をまったく出来ない。だって他人に期待しても良い事ないんだもん。傷つきなくないなら最初から期待しなきゃ良い。そういう人も多いよね?去年の31歳の想いでも良い感じに「一人でも誰かとでもその時々で楽しんでくぜ!」みたいな事を書いてるけど、今思えばそれって進行形で一緒に活動しているメンバーに何一つ期待していない事と同義だよね。暗い。

なので今のテーマは「人を信じる」という感じ。僕がもっと少し未来の強くなったメンバーを想像して行動すればこれまでと違うストーリーが生まれるかなって。だからメンバーが言い出した「マジで活動してみようぜ」ってのも信じてこうして乗っかってみている。

でも「マジで活動してみようぜ」っていう今のスタンスも全然最終形態じゃなくて、ある程度成果が出せたら目標とかを掲げるんじゃなくて、人生の豊かさを追求するための活動へと進化していきたい。それは今とやる事は大して変わらないんだけど、数字の上でしか成り立たないモノもあると思ってるから、その景色をみんなで見れたらなって。時代的にも段々と変わっていきそうだしね。↓

試しにバントじゃなくてホームランを狙いにいく生き方をする、そんな年があっても良いじゃないか。過去の自分さえもぶっ壊すような勢いで派手に暴れてみても良いじゃないか。そんなバイブスの新曲も誕生日の今日リリースされた。

feat.には上の記事も書いているRAqさんの客演曲で知る事となったBOY MELO WORLDさんをお誘いしてサビを歌い上げてもらった。まず声が良い。意図せず出来上がった曲は今の自分にぴったりだった。沢山聴いてね。

正直ここ数日は忙しくしすぎて久々に体調崩しかける程しんどかったんだけども、メンバーにも助けてもらいながらQUMOを良いモノにしていきたい想いだ。ツイートとかじゃない長文を書くと自分の考えも纏まるし、気持ちも込められるから良いね。

見てるか知らんがお前ら!頼りにしてるからな!
俺らなら出来るぜ!ちょっと面白い事になっちまおうぜ!

そんな感じ。ありがとう。

NOIZE

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