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ブラボーって言いたい

僕はこれまでに何回かコンサートに行ったことがある。

主にクラシックのコンサートなのだが、ちょっとずれるけど、オペラも見に行ったことがあるし、劇団四季のリトルマーメイドも見たことがある。

これが、同年代の人たちに比べて多いのか少ないのかわかんないけど、まあそんなことはどうでもいいのである。

とにかく僕は、コンサートの後にブラボーと言いたいのである。

正確には、ブラーボである。

もっと正確に言えば、ブラーヴォである。

ブラボー

「ブラーヴォ」とは、演奏、もしくは演技者に向けて主におじさんたちが講演後に叫ぶ単語である。

ブラボーおじさんなる言葉があるらしいが僕は気にしない。

とにかく、これが言いたい。

まだ、言ったことはないんだけど。

なので、次のチャンスに向けてブラーヴォについて調べてみる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ブラヴォー

ブラーヴォはイタリア語らしい。これを言えば本場を知っている感が出るのはイタリアのおかげだったのか。

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我らがウィキペディア様によると、ブラーヴォにはマナーがあるらしい。

フ、フライングブラボー?

これにはウサイン・ボルトもびっくり。

スタートした瞬間上半身裸になってしまう!

これには、気を付けなければ!

フライングブラボーをした暁には、フライングブラボーお兄さんと呼ばれ、全日本コンサート協会のブラックリストに入ってしまうではないか!

その果てには、無期ブラボー禁止令が出され、一生ブラボーと言えない身分となってしまうではないか!

ブラボーというのにもなかなかな困難があるみたいだ。

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ひと休みのベイビー


というわけで、ベイビー、、、じゃなくてブラボーの難しさを感じたわけですが、まあ、素晴らしさを伝える手段はほかにもあるわけで、

僕が言いたいのは日常の中でも、表現者とか、創作者とかに自分の感動とか、尊敬なんかを伝えたいなって思うわけですよ。

なんか、創作って尊いじゃないですか。

長い時間練習した結果の創作なのかもしれないし、ずっとやりたかったけど勇気が出なくて、でもやってみたいってことでやっと踏み出した一歩目の創作なのか、いろいろだと思うんだけど、そのどれもがもれなく尊いわけで。

その中で偶然にも幸運にも僕が巡り合えた作品たちにはブラボーと言いたいわけですよ。

だから、僕にとって、Twitterとかinstagramのいいねボタンも一つのブラボーだと思うし、noteのスキボタンもブラボーボタンだと思うんです。

たしかに、いいねやフォローワー数にとらわれるのもよくないですよ。

でもいいねとかスキボタンとかフォローをもらえれば、普通にうれしいし、みんなもそうだと思うんです。単純に。

だから、僕はこれからはブラボーって言いたいなって思うんですよ。

皆さんもご一緒にどうですか?


bravo!


うまい棒代にさせていただきます。