ゆっかりん

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最近の記事

勝手に決めない

長く家族のサポートをさせていただいている方がいる 今年から状況が変わって 活動費の値上げを検討した 数百円のことだけれどチリツモだ 活動費の値上げを伝えるか、否か 別にこのまま活動を続けてもいい 友達だし言いにくいから 目をつむっている方が楽だ お金のことは近しいほど 話をしにくくなる 私の潜在意識のなにかがそうさせる フランクにいこうよ 相談というかたちで まずはボールを投げてみよう そのボールをストレートと読むか ボールと読むかは 相手しだい 私が決めることじゃな

    • これは趣味か、推しか

      二週間おきくらいのペースで 帰省している 実家までは高速使って1時間半 金曜日の仕事終わりから 日曜の夜まで滞在 金曜に出発することで 二泊三日楽しめる この生活を続けて何年になるか 時期によってペースは多少かわるが 地元の人には 「また帰ってきとるか。もう戻っておいで」 などと言われる始末。 はじめは祖母がなくなって 荷物の整理や草刈り そして冬は薪調達 やることはあとからあとからわいてくる やってもやってもきりがない でも帰省をやめない もうこれは帰省が趣味になって

      • 寒さに勝る楽しさ

        三月なのに珍しく雪が降り 大人は着込んで「寒い寒い」 子供は外で走り回り 雪にも風にも負けないで お外遊びに夢中 なんなら川の側へいき どっちが水触れるか! なんて対決する始末 見てる方が震え 川に落ちたらどうしよう 着替えないわなんて 起きてもない事に 不安を抱く 子供は純粋に 今のこの状況を 楽しむことに一生懸命 私は起きてないことに 寒いと言う事実だけに とらわれてしまう 寒いとこおったら風邪引くわ ほんとにそれで引くのか そりゃ裸でおればね 水浴びでもしたら

        • かんこうするだがん

          「かんこうしたな」 「ようかんこうできたな」 「かんこうするだがん」 「かんこうする」は 私のおばあさんがよく言っていた かんこう=創意工夫 新しく斬新な考えで、色々な手段を試みること。 おばあさんはかんこうの天才だった 田んぼにも、畑にも、部屋にも おばあさんのかんこうがいっぱいあった 正直きれいな状態ではなかったけれど 話を聞くと理にかなっていて 物事がスムーズにいくように 工夫が施されていた なんで今日のテーマを かんこうにしたかと言うと ネタが浮かばなかった

        勝手に決めない

          謝辞は誰から?

          卒園式で謝辞を読みます。 今年はインフルエンザの流行で 園の一大イベントに多数の欠席者が。 抜けた役を先生がアテレコして 感動的でとてもよかった 大号泣でした 園のご厚意により再演が決定 季節は過ぎてしまったけれど 本番お休みした子も 堂々とした姿で舞台に立ち 自分の役割を頑張っていました 謝辞には再演のこと書きたいな でも娘は2回出演していて 本番休んだ子の、保護者の気持ちって わからない 憶測で書くのも違う気がして そして全く文章浮かばない 困った。。。。 役

          謝辞は誰から?

          籠城

          困った お手上げだ 運転席のドアが開かない 助手席も開かない トランクも開かない 中には娘がいる 大泣きしている 必死になにか訴えている 泣いているせいで 何を言っているかわからない 必死に鍵を開けるよう呼び掛ける 窓を叩いてみる 余計に泣く・・・なぜだ 落ち着くまで待とう 声をかけても刺激して 余計に興奮させてしまう 視線を外して 背を向けてみる 余計に泣いた そうだよね 友達の家だったので 友達に代わってもらった 「大丈夫だよ」 呼び掛けてもダメ もうどうした

          運命感じ会う二人

          実家に友人が子供をつれて遊びに来た 娘と年の近い男の子 赤ちゃんの頃からよく遊んでいたけれど 最近はあまり会えなくて 久しぶりの再会 子供同士ものの数分で 今までの会えなかった時間が なかったかように遊びだす 庭や田んぼを自由に走り回り なにかごそごそ探し始めた 「あった!運命!!」 「こっちも運命あった!!」 「運命感じちゃうね」 「うん!!」 と子供のやりとりが聞こえる どうやらなにかに運命を感じているようだ なにか拾って互いに見せあい 「運命!」「運命!!」 と

          運命感じ会う二人

          おいしいの定義

          以前、父と話していて 「美味しいなって思うのはどんな時か?」 なんて話題が上がった。 父は 「この料理をもう一度食べたいと思ったときだ」 と言った。 うまい!また食べよう! 食べにこよう!! ラーメン食べたいな・・・と思ったときに 思い浮かぶ店がうまい店なのだとか。 なるほど。 でも私は違うんだよね 私の美味しいは 「みんなでワイワイいいながら食べるご飯」 何を食べているじゃなく その状況、環境が重要! 自分の意見を口にしてみて 浮かんだのは母の姿 母は何を食べても

          おいしいの定義

          ペットボトルバイク

          静かな田舎町に 突然爆音が響いた ババババババババババババババ 聞いたこともない でも聞いたことのある音のような 作業の手を止め 道路に飛び出した 一台の自転車が走ってくる 乗っているのは近所の少年 音は間違いなく 彼の自転車から発せられている 思わず少年に声をかけた 「どうしてこんな音がするの?」 少年は 「ペットボトルだよ」 後輪を指差した 後輪にペットボトルが挟み込んである タイヤが回るとひっかかって音がなる それがあの爆音の正体 「いいね!おもしろい!最

          ペットボトルバイク

          障害物を自分で作るか、自然に任せるか

          散歩をしていると 田んぼの雑草に目がいく 刈っても刈っても伸びる 冬の間はいいけれど 夏はおおごと 隣の田んぼは防草シートを敷いたみたい シートを張って、ブロック等の重石をのせて 固定していた 風が吹くとぺらぺらめくれて めくれたところが風受けになって ブロックごとシートがめくれていく やっぱりそうなるよね 今夏にはそのあいた隙間から 草が生えるんだろうね 草刈りをするときに シートやブロックがあると 大変なんだ 草が短ければいいよ ブロックあるのみえるから 一夏放置し

          障害物を自分で作るか、自然に任せるか

          不安なのはだれか

          おはようございます 今春、入学を控えた娘がおります 小学校への不安なのか 幼稚園にお別れが寂しいのか ここ最近毎日のように登園時泣いてます 元気がでる飴 ひたすら笑う 気がすむまでだっこ 感情無にして送り出す 泣いても先生にお任せ 振り向かない 色々やってみました 数日はいいんです 耐性でもできるんですかね 昨日よかったから 今日もよしとは限らない 今日は泣きまして 先生にお任せして 後ろ髪引かれながら 車へ戻り 忘れ物に気づく ハンカチの入ったポーチ どうしよう 持

          不安なのはだれか